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待つことができなくなった現代人

時は2020年。
世界中との距離がとてつもなく縮まっている世界。
そんな時代で、世界中のインターネットサービスも急激に増えて行く最中だ。

サブスクリプションサービスの発達で、待つことをできなくなった現代人

筆者が小学生の頃は、テレビでハマったドラマがあるとしたら、毎週放送を楽しみにしていた。見逃さないように務め、見逃したとしても、録画しておいたものを見ていた。学校の中で話題の遅れを取らないようにと、見逃したとしても、すぐに見ていた。

サブスクの発達でその概念が壊された

現在の小学生はどうしているのだろう?

そんな疑問が浮かび、調べてみたり、自分の現在と照らし合わせてみたりした。現代の人々は、続編を待てなくなってきている。今、私もその一人だ。ドラマは基本的に「イッキ見」する。1話ずつ配信されているものを仕方なく見ることが少なくなった。少なくなったというより、『待てなくなった』。筆者も大好きなドラマの一つ『Stranger Things』も1話ずつではなく、シーズン毎に配信される。

ストれん

配信する側も変わってきたメディア業界

先ほど話した『Stranger Things』もシーズン毎に配信する。現代人の性格をまるでわかっているように思える。メディア業界も配信形態を変えてきた。この膨大な量の情報が世の中にあふれている中、毎週毎週1話ずつ配信したら、他の情報の興味を取られてしまうのではないだろうか。

今後はどうなっていくか?

今後サブスク業界の配信形態はどう変わっていくだろうか?ドラマが1話ずつではなく、『1シーズン毎に、パッケージング化されて配信』この形態が、完全に主流になってくるだろうと思う。今後の流れをじっくりと見ていきたい。


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