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そんな時の夢十夜

第一夜

左足の親指が腫れている。触るとぺろりと捲れ上がり、そこから足の甲全体が蓋のように取れた。足の中には内臓が詰まっていた。しっかり固定されてないので、足を動かすとパーツがこぼれ落ちる。こぼれた肝臓のようなのを元に戻そうとするが、元の位置がわからない…という不気味にリアルな夢を見た…

第二夜

バナナザキと名乗る女性に迫られる夢を見た。バナナザキといっても、肌や髪の色が黄色いとか、バナナの匂いがするとか、そういうことは全くない。壇蜜さんに似た雰囲気の普通の女性だ。ただ、話す言葉は「バナナ語」なので、まるで理解できない。僕が何をされたかは、エロすぎてここでは話せない…

第三夜

和同は銭の実例や…と夢の中で何度も叫んでいた。和同開珎が出たのは708年…中学だか高校だかで覚えた年号語呂合わせだ。覚えているもんだなあ。それにしても今なぜ夢の中で…?

第四夜

なぜか珠が全部片桐はいりさんの顔になっている、巨大なそろばんを必死で操作している夢を見た…

第五夜

NiziUの「Make you happy」を聞かされすぎたためだろう…夢の中で曲に合わせて「縄跳びダンス」をしている。しているというよりも、させられている。足腰が激痛で、踊れるような状態ではないのだが、踊らないと病院に入れてもらえないのだ。頭に来たので、「空飛びダンス」で病院の上を飛びまくる…

第六夜


ウイルス・デイヴィスと名乗るジャズトランペット奏者が夢に出てくるようになった…

第七夜

女性ばかりのごちゃごちゃした事務所でパソコン担当ということになっているらしい。「ひとりだから、毎晩11時過ぎまでかかるんです」というと、みんな一応は同情してくれる。他部の社員が不意にタバコのセールスでやってくる。仕事ではないが、人に頼まれたという。なんだかんだで、変に現実的な夢…

第八夜

初夢ではないのだが、茄子がリュックしょって富士登山している夢を何度か見たことがある…

第九夜

自分の脳みそを微塵切りにして、団子にして衣をかぶせ、「粒焼き饅頭」を作っても、売れないだろうな…そんな妄想をしながら寝就いたせいか、夢に「饅頭おじさん」が出てきた。なまっ白い巨大なお腹にヘソの付いただけのまん丸い代物で、何やら頻りに訳のわからない説教をするのだった…

第十夜

なぜか多部未華子さんの買い物に付き合っている。売り場がバーゲン会場みたいに混雑しているので、野外の離れたところで待つ。待っていると、多部さんが空からゆらゆら降りてくる。花柄の傘にぶら下がっている。「これが欲しかったんだ」と嬉しそうに言うので、僕も欲しくなる…というメルヘンな夢…

※この数年の夢のかけらのストックは、以上でほとんど出し尽くしましたので、夢十夜はしばらくお休みします…

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