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勝手に夢十夜

第一夜

「全裸法案が可決されました。今後人前に出るときには、一糸纏わぬ全裸にならなければなりません…」テレビ画面でニュースを読む男子アナウンサーも、上半身裸だった。下半身も多分、裸なのだろう。そんな夢から目の覚めた自分は、しっかりパジャマを着ていた…

第二夜

巨大な陶製の狸を送りたいのだが、もう間に合わない。仕方ないので電車で運ぶことにするが、でかすぎて大変だ。困っていると、通りがかった2人の男が手伝ってくれるという。申し訳ないので夕飯を奢ると申し出ると、割り勘にしたいと言い張って譲らない。言い争っている最中に500円玉を拾う…という夢

第三夜

信楽のでっかい皿に山盛りになった「たんこ焼き」を全部食べなければならない。食べないとその女性のペットにされてしまうらしい。ドブ臭いぐちゃぐちゃした黄色っぽい塊で味はない。「早く食べなよ、材料はあんたの脳みそなんだから」と平野レミさんを太らせたようなおばさんが発破をかける…という悪夢

第四夜

太った髭面が茶釜で特製茶を作っている。そこへ3歳くらいの娘さんがやってきて、蓋を開け、うんこをした。見間違いかもしれないので黙っていたが、さてお茶を飲む段階でやはり気になり、父親に問い質す。娘はやっていないと泣きじゃくる。児相の人もやってくる。なんだかんだで大騒動になるという夢…

第五夜

ライブ会場の窓口の前。人が集まっている。友人知己や、なぜか恵俊彰氏やぺこぱの二人や皇室の方々まで…。僕の欲しいのはこのライブのチケットではない。先行販売する来年のチケットなのだ。それを買うためにはしかし、密をかき分けて、窓口に並ばなければならない。諦めるか…というリアルな夢…

第六夜

今まで見た夢の中で、いちばん変な夢は? 何かの番組で訊かれた永作博美さんは、こう答えていた。ムンクの「叫び」にトイレを覗かれてる夢。これは怖いだろうな。僕の見た、いちばんの悪夢はといえば、こんなのだ…帰宅してドアを開けたら、ベビードールの高倉健さんが、三つ指ついて迎えてくれて…略

第七夜

「ねじ式」に出てくるような目の看板が延々と続く道を歩いている。目だけではなく、口や耳や鼻も時々混じる。行き止まると、目の前に巨大な黒い看板が聳えている。白抜き文字でこう書いてある、「コロナでもただでは起きない」。ある意味ではリアルな夢だったなあ…

第八夜

面白い夢に夢中になりすぎて寝坊してしまった…

第九夜

風呂から上がると着替えがなくなっているという夢をなぜかよく見る。替えの下着を用意してないというケースもある。下着だけが問題の場合は、いずれにしても、とりあえずズボンだけ直に履いて済ませるのだが、着替えがまるごと無い時は焦る。タオルで下半身を隠して、代わりの服を探し回る羽目になる…

第十夜

ANAのCAが出向で我が家に、猫の世話をするためにやってきた…という実に生々しい夢を見た…(がんばれ、ANA!)

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