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Xiaomiのスマートバンド(Mi Smart Band 4)を試してみる

今年の目標は、「毎日を、ていねいに生きる」にしました。
その一つの取り組みとして、毎日同じ生活リズムを維持しようと思っています。
とはいっても、自分に適したリズムがどんなもんなのか?というのは調べてみないとわかりません。

年明けまずは、睡眠の記録としてiPhone標準のヘルスケアを使ってみました。
しかしこれの精度がとても悪く、手作業でヘルスケアにデータを登録していました。
ぼんやりと「Apple Watchで計測するの前提なのかなぁ。。。」とおもいつつも、それなりの金額がするので、すぐに買うことはできません。

そんな先週の月曜日に、Podcastの「日経トレンディ」を聞いていたらXiaomiのスマートバンド(Xiaomi Mi Smart Band 4)が紹介されていて、値段も3480円(税抜)とお手頃だったので試してみようと思いました。

スマートバンドもスマートウォッチも今は様々な機能が搭載されていて、値段も様々です。
僕が選ぶ際に考えていたことと、実際に使って良かったと思ったことをメモしておこうと思います。


①睡眠の記録について
これはマストの機能でした。ある程度正確に記録が取れて、過去の統計が見れたら良いなと思っていました。
実は、睡眠の記録に大事なのは心拍数のデータらしいです。iPhoneで睡眠の記録がちゃんと取れないのはこれを知らなかったからでした。睡眠を計測するために、やはりウェアラブルのデバイスは必要でした。

こんな感じで、シェアもしやすいのもgood

②蓄積したデータの一元化
とにかくめんどくさがりなので、開くアプリは1個にしたかったです。「ヘルスケア」とも問題なく連携できますが、スマートバンド側のアプリがとにかく優秀。シンプルでみやすく、すぐになじむことができました。
いろいろデータは取ってくれるものの、使う機能は「睡眠データ」のみということが分かっていたので、機能を比べて悩むことはありませんでした。

③バッテリーの持ち
バッテリーは最大20日間持つそうです。
ですが、僕は残量が60%くらいになったらめちゃめちゃ気になってしまいます。
20日間持つと言われても、画面上のバッテリー表示が削れているとすごく不安になってしまうので、日中ちょこちょこ充電してしまいます。
買う前はバッテリーの持ちについて気にしていましたが、使ってみるとあんまり気にならない項目でした。

④ベルトを変えられるかどうか
僕は別にスポーツをしているわけではないので、樹脂製のバンドである必要はありません。むしろファッション小物という意味合いもあるので、つけていて気分の良い素材と色にしたかったです。
このスマートバンドは、前モデルとベルトに互換性があるので、選ぶのに困ることはありませんでした。
金属アレルギーがあるので、ステンレス製の薄いピンクのベルトを購入しました。


⑤心拍数と歩数の記録
買う前は全然気にしていませんでしたが、データは取ってくれるのでなんとなくみています。
そうすると意外にも見えてくるものがありました。
心拍数では、朝の心拍数がかなり低いということがわかりました。朝起きるのが大変なのはこういうことも関係しているのかな?と新たな視点を持つことができました。
歩数は「やっぱり会社勤めだとほとんど歩かないんだな」ということです。平日は6000歩くらい。これだとかなり運動量は少ないと思います。
「僕は運動量が少ないんだ」という意識を持つきっかけになれたので、思わぬ産物となりました。


他にも天気がみれるのは地味に便利で、お天気アプリがいらなくなりました。
音楽コントロール機能は便利そうに見えますが、自分はそんなに必要ないかなと思ってしまいました。ただ、あるはあるで便利に使うことができます。

Twitterでもかなり反響があったので選ぶ際の参考になれば幸いです。


誰かを楽にして、自分も楽になれる文章。いつか誰かが呼んでくれるその日のために、書き続けています。 サポートするのは簡単なことではありませんが、共感していただけましたら幸いです。