たけりな

2歳娘を育てる30代半ばも半ばの時短勤務ワーママです。本や絵本や暮らしのあれこれ、たま…

たけりな

2歳娘を育てる30代半ばも半ばの時短勤務ワーママです。本や絵本や暮らしのあれこれ、たまに旅行のことを。

マガジン

  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 132本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

最近の記事

#18 メンタルブロック

さとゆみさんの24時間で消えてしまう連載『今日もコレカラ』。今日は、さとゆみさんが、エッセイを書くようになるまでに、メンタルブロックをどう外していったのか、が書かれていた。 私が、特にぐっときたのがこちら。 このコラムを読んで過去を振り返ると、これがメンタルブロックだったなー、と思うことがある。 20代のとき。私は子どもがいない人生を送るのかもなと思っていた。大学時代から付き合っていた夫とはレスだったし、友達からは「子育てしている姿が想像できないよね」とよく言われた。「何

    • #17 なかなか会えない2人

      昨日。お昼寝をしていた娘。寝室から泣き声が聞こえて行くと、娘の体が熱い。ま、まさか。計るとやっぱり熱があった。 「またか……」 今日は、東北に住む実家の両親(じいじとばあば)が遊びに来る日だった。じいじはもちろんのこと、娘もじいじが大好き。パパに抱っこされるのは嫌でも、じいじには抱っこされたい、というくらいには好き。(パパ、なんかごめんね)なのに、なのに。タイミングが悪い2人。数えてみたら、今回で6回目のドタキャン。たいてい、予定の前日午後に発熱。もう、一周まわって笑ってしま

      • #16 自分のための時間

        今日は、自分のための有給休暇を取りました。 充実させよう!と思って、動きすぎた結果、あんまりだったな……ということが以前あったので、今日は本当にやりたいことだけを。 ①市役所に行く →仕事を辞めた際の手続き、というか、退園をしなくて済むには、という話を聞きに行きました。年末からずっと行きたかったのに、何だかんだ先延ばしにしてしまっていたのですが、行ってよかったです。市役所の方、感じがよくて素敵でした。そして、まだ踏み出していないけど、踏み出せそうなことが分かったのが大きな進

        • #15 ひとり旅(ふたり旅)に出たい

          子どもが生まれる前の趣味の1つが、海外ひとり旅でした。特に、のんびり街歩きをするのが好きで。見るもの食べるもの何もかもが新鮮で、圧倒的な非日常。でもそれは、誰かの日常で。そこで生活する人たちの様子を見て、どんな風に暮らしているのか思いを巡らせながら、歩く。 そうすると、日本での今の生活が、選択肢の全てではない、ということを実感させられるのですよね。こんなに世界は広くて、様々な暮らしがあるのだから。いかようにも生きていけるじゃない?と思い出させてもらえるのです。日々、会社と家

        #18 メンタルブロック

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        記事

          #14 続けることと周りの反応と

          今朝、珍しくいつもと違うルートで保育園に行きたがる娘。いつものルートに軌道修正したら、案の定、ご機嫌ななめに。娘を担いで、「今日、朝は誰先生かな〜?」とか、「給食何かな〜?」とか、気を逸らす話題をひたすら話しかける。そして小学校の前を通ってふと思った。 「Aちゃんと会ったりしないかな?」 Aちゃんは、3月まで娘と同じ保育園に通っていて、この春から小学生。娘は「何で(保育園に)Aちゃんいないの〜?」と寂しがっていた。そういえばこの小学校に通うと聞いたし、もしかしたら会えるか

          #14 続けることと周りの反応と

          #13 ○○しないといけない縛り

          今日、お迎えが少し遅くなってしまって、保育園を出てすぐに、近くの小学校の18時を知らせるチャイムが鳴った。「何の音なの?」という質問に答えながら、時短勤務じゃなくなったら、今の時間はまだお迎えに行けていないのか、とちょっと先の未来を想像した。 なるべくはやく帰って、はやくご飯を作って食べさせて、はやくお風呂に入れて、20時半までには寝せないと。知らず知らずのうちに自分に課している、「○○しないといけない縛り」は、最短距離を目指させる。ちょっと待たずに、わたしがやった方が早い

          #13 ○○しないといけない縛り

          #12 沈丁花とぺんぺん草

          暖かくなってきて、出かけたいなと思うことが増えました。基本的に、家が大好き人間なのですが、春はやっぱり外に出たくなるのです。 春の香りをいっぱい吸い込んで、きれいな花を愛でるだけで、しあわせな気分になれます。通勤の時間も少し楽しいです。 花の香りでいうと、マンションの花壇に咲く花の香りがとてもいい香りで。3月半ばになると、「またこの花の季節が来た!」とうれしくなるその花を調べてみたら、 沈丁花(じんちょうげ)でした。たぶん。 沈丁花は、「三大香木」のひとつなのだそうです。な

          #12 沈丁花とぺんぺん草

          #11 読めば読むほど

          眠い、眠すぎる。最近、「春眠暁を覚えず」を体感しています。子どもの寝かしつけのために21時に寝て、普段45分で起きるのに、はっと目覚めたら0時過ぎていたときの絶望感。寝るのって何でこんなに気持ちいいのでしょうかね……。 最近、読みたかった本を読んだり、みなさんのnoteを読んだり、読む文章どれもおもしろくて、書く迷子です。笑。下書きばっかり拵えています。 ここ2日くらい読んでいるのは、古賀史健さんの『取材・執筆・推敲 -書く人の教科書』です。インタビューを申し込んだ友

          #11 読めば読むほど

          #10 さとゆみゼミアドバンスに申し込みました

          昨日は、ぐるぐると考えごとをしていたらすっかり寝る時間になってしまい、はっ!note!!となりました。 ぐるぐるした結果、決めたことが2つあります。 1. さとゆみゼミアドバンスに申し込むこと さとゆみゼミアドバンスに申し込むことにしました。懸念点が、これから職場内での変化があることと、時短勤務が終わることでした。そして目下、娘の第二次イヤイヤ期発動中。先が見えない不安もある……。でも、今やりたいことは、やっぱりやりたい!という結論に達しました。書いている方々のそばに身を置

          #10 さとゆみゼミアドバンスに申し込みました

          #9 自分を括る言葉

          「もっと自分に自信持っていいんだよ!」 高校の卒業文集のフリースペースに友達が書いてくれたメッセージ。さとゆみさんの「今日もコレカラ」を読んで、思い出した言葉。 過去を振り返ってみると、小さなころから自信が無かった。だから、小学生のとき、先生が「これわかる人〜?」と聞いて、答えがわかっていてももちろん手は挙げなかった。挙げていないのに当ててくる先生には、ちょっとイラッとした。母には、「10問あって1問わからないと、『私はできない』と言う子だったのよね」と言われた。そうなった

          #9 自分を括る言葉

          #8 「聞く力」をつけたい

          最近改めて、書くことを仕事にしたいと思うようになりました。 「誰かを勇気づけたり元気づけたりできるような文章が書きたい」 これがベースにあるのですが、具体的に書いてみたいことを考えてみたら、自分らしく生きている方の話を聞いて、それを届けることがしたいと思ったのです。 わたしは以前にテレビで放送されていた『セブンルール』が好きでした。他にも『情熱大陸』や『アナザースカイ』も。いろいろな方の人生を覗き見できるからでしょうか。年齢問わず、自分の道を生きている方の話は、読んで楽しいし

          #8 「聞く力」をつけたい

          #7 継続すること

          「あなたは継続が得意よね」 母からよく言われる言葉だ。そのたびに「そんなことない、全然そんなことない」と返してきた。ピアノに、英語に、水泳に、テニスに、弓道。子どもの頃から、いろいろなことに手を出しては、中途半端にやめてきたことがとてもコンプレックスだった。音楽や運動では、上には上がいるし、語学は完璧にマスターするのは無理だと思って早々に投げ出した。続けているのは日記を書くことくらい。(しかも毎日ではない)なのに、母は何を言っているんだろう?と思っていた。 でも最近、not

          #7 継続すること

          #6 2歳9ヶ月の娘とディズニーランドに行ってきました

          連続投稿を目指していたのに早速日付を跨いでしまいました…。1000回ゆるく目指します。そして今日はゴリゴリの日記です。 -------------------------- 2024/03/30(土)に、2歳9ヶ月の娘と夫と3人でディズニーランドに行ってきたのでログをつけました。(時間はざっくりです) 【8:00過ぎ】舞浜到着、手荷物検査に並ぶ。(混んでいるからか電波の入りが悪い) 【9:02】入園完了 ・各抽選申込(グリーディングとジャンボリミッキーは落選。クラブハウス

          #6 2歳9ヶ月の娘とディズニーランドに行ってきました

          #5 先生、いつもありがとうございます

          今日で娘の1歳児クラスが終了しました。来週からは2歳児クラスに進級します。もう丸2年通ったなんて、時が経つのが早すぎる。 0歳で入園した時は、全然慣らし保育に慣れず、その上、コロナになってほぼ2週間行けなかったこともあって、詰んだ…と焦りました。でも、先生が「絵本読もう!」と声をかけてくださってから、様子が変わり、少しずつ慣れていったようでした。 今でも朝、寂しくなるタイミングがあるようで、泣きそうになることがあるのです。すると、担任の先生ではない朝番の先生の時も、様子を見

          #5 先生、いつもありがとうございます

          #4 親子の共通言語

          絵本の魅力は、言葉が分からない赤ちゃんも楽しめる。そして、その読み聞かせの時間は、親子の絆を深めてくれるところかなと思います。 先日おむつを止めるシールに、だいすきって書いてあるよ〜、レアなやつだね〜、なんて話を娘にしたところからこんな会話が始まりました。 娘「だいすき、しろくまちゃんと一緒だね!」 私「しろくまちゃん、ってなんだっけ?」 娘「ぱんかいに!」 私「あー、ぱんかいに!すべり台の話ね!」 だいすきという言葉から、『しろくまちゃんぱんかいに』(わかやまけん/こ

          #4 親子の共通言語

          #3 『本を出したい』出版記念イベントに参加しました

          2024年3月26日(火)、青山ブックセンターで開催された、『本を出したい』(佐藤友美さん著/CCCメディアハウス刊)の出版イベントに参加しました。 佐藤友美(さとゆみ)さんと編集者のりり子さんが、参加者からの質問に答えていくという企画でした。質問者の方が「何ページのここが好きです!」とお話しされたり、「ここにこう書いてあって…」と質問をしたりすると、参加者みんなでページをめくり、ふむふむ、とお話を聞く一体感が楽しかったです。 私がいちばん心に残っているのは「投げたつもりの

          #3 『本を出したい』出版記念イベントに参加しました