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年上女だけどピュアにまっすぐ好きと思う

14歳年下の彼を好きだなと思ってから、歳の差女性年上系の映画を何本か見た。

『人のセックスを笑うな』

『愛を読む人』

初めに言っておくと、どちらもすごくいい映画で好きです。
人のセックスを笑うな、は、永作さんが大好きなので以前にも見たことがありましたが最近他見返しました。
愛読む人は、原作の小説がとても好きで20年ほど前に読んでから宝物にしている本の映画化で。今回初めて見て号泣しました。


2つとも15歳位年上の女性と、学生位の男の子の恋の話。私と彼とだと、14歳差だけと10歳位は上だなとか。でも、彼がチェリーボーイくんなのは変わらないから、設定としてはあまり変わらないかも。
ただ、映画に出てくる男の子と違って私が好きな彼は、人生に対して絶望を味わった人だから、軽々しくことが進まないのは違う所かな…
とても慎重に生きている
私に対してではなくて、生きること全部に対して

…放っておけない
そう思わせるオーラを纏っているんだよね
彼は。だから、職場の年上女性たち(70代くらいのお母様方)からは子供(孫?!)ように可愛がられている。私世代の女性はいないので、私より若い女性もほぼいないのだけれど。
彼は、女性と知り合う機会がない環境に生きてきたんだなぁ思う。

きっと
〇〇くんのこと好きな子も
いたと思うよ
もったいないなぁ

って言ったら
え〜?

って言ってたけど

この二つの映画は、どちらも女性は年上らしく上から目線で、慣れた風にして年下の男の子を自分のものにしている感じに描かれている。年上の女性と関係を持った彼らは有頂天になり、はしゃいだようになる。自分に自信が持てた。と、自分がより大人になったと感じ嬉しくなる。
一方で年上女性の方は、どこか空虚感を感じていた中で彼を取り込んで、少し満たされながらも寂しさを紛らわせたり、少しの純粋な楽しい時間を楽しんだりしている。

…私が行ったデートの、あのひとときと同じ感情だな。

そして、その楽しい時間は続かなくてお互いの記憶の中に残りつづけていずれ愛になる。

二つの映画の感想が混ざっているので、的確ではない表現もあるかもしれませんのでご了承を…


二つの映画の女性は未婚者。歳が離れているとはいえ、彼が学生だからとはいえ。やはり、15歳も離れていると継続した恋愛として描かれるのは異質なのだろうか?まだ、この女性たちの設定は30代だし子供も産める。結婚もできるけれども。

既婚でもうほぼ子供を産むこともないだろう私の年齢で、14歳年下の彼が好きだとか言っても。母を見るように見られるのは当然のことだなと思いながら。そして、それならその立ち位置でいようと思っている。その立ち位置なら、一歩踏み出さなければただ仲の良い社内の同僚でしかない。
社内で1番若い製造部門で目立たない彼と、営業でバンバン外へ出ている私がなんかあるなんて誰も思いはしないしね。
そんな同僚と、2人で出かけたりするのは不自然だけれど…でも、2人でゆっくり話がしたい。今は、それなんだよな。彼も、電話するとずっと話していて。他愛のないことだけれど。仕事帰りの少しの時間の電話だけでは、時間が足りない。そして、毎日かけることをためらったりしていると、悩んでるのが切なくなってくるんだよな…

この2つの映画
また
見返したくなりました

他にも
歳の差恋愛の話で気になるのは

東京タワー 江國香織
これ
小説持っていたかもしれません

官能的な思いに耽るのは
小説もまたいいですよね

歳の差恋愛や
婚外恋で
いい小説や映画
ドラマがあったら

教えてもらいたいなと
思っています

#歳の差 #婚外恋 #年下彼氏
#映画の感想 #恋愛  

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