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8月10日 生きるのは大変だけれどあなたがいたら大丈夫

私は生き方が分からない

がないから

軸は
その人に自信を植え付けてくれる人
困った時に助けてくれる人
1人じゃないと思わせてくれる人

そんな人がいる事でできる

最近入った新人さんは
20年勤めた大手を早期退職して
入社希望してきた
初めはバイトでもいい
追々バリバリやりたい

そんな希望で

少年のようなおじさん

先日友達と
0泊3日でジブリ博物館に行ったと
楽しそうに話していた
社長と初めて話した時に

そんな話を社長にするのは
やめておいたほういいのにな
と私は思った

無駄話がうるさい

社長が一番嫌うタイプ

私が
この人は一生懸命で良い
と言わなかったら
即不採用だ

私の仕事を分散するためだから
私が良いと思わないと意味がない

生きるために
人と関わり
身の回りに増やしていく

今日の夜
会社に戻ったら
専務が仕事をしていた
見たことのない背中が見えた

専務の奥さんが仕事を手伝っていた

近く大規模な海外輸出があるから
大変だと聞いた
すると
海外営業の担当が
彼女も連れてきて手伝うと言う

家族ぐるみですね

専務が奥さんを
部長が彼女を
私は娘を
店長は息子を
会長の従兄弟親子もいる

そして
社長は奥さんを
経理に置いた

一番大切なところ

そして

国内営業は
私が動かす

私は
度々ミスをするし
人は
それをどう乗り越えるのだろうか

子供の時や
自分を守ってくれる人が
無条件に

大丈夫だよ?

とか

なんかあったら
帰ってきたらいいよ?

とか


貴方が正しいと思うことをしていいよ?

とか。


肯定してくれる言葉を
かけてくれる人がいたら

自分で


そう

私は
18歳の頃に
誰も褒めてくれないし
親も誰も肯定してくれないから
自分でそれをしよう

と思い始めた
と言うことを思い出した

それをすると
自己肯定感が上がった
思春期以降初めての感覚だった

それは
自分が
二役できるくらい
強い時は
協力に意味を成す

だって自分が自分を褒めるなんて
言って欲しいことを
言ってくれるのだから

でも

ただ孤独だ

その自己マインドコントロールが成功したのは、20歳頃。初めて自分が生きていてよかったと思い成功感を感じられた。

それまで、発表会や委員長や部活での成功を守っても全く満たされなかった感情。

何があっても、満たされない感情。



私はワガママだろうか

私は十分に娘たちを愛してあげて、守る立場として今いられていない。

私は、あの男から逃げただけだ。

娘たちは、私にこそこそとその男の元へ泊まりに行く。

やはり私は、欠陥人間なんだと。

今日は、負の連鎖しか考えられない。

自分の身の振り方を考えよう

私は今
ここにとってこの立場なのだから
ここまで希望していい

エゴの気持ちを持たないと
私は潰れる

それを
潰れないようにしてくれているのは
彼で
彼がいないとダメで
私は
あの男モラハラDV男から逃げた後でも
全く救いの道が見えなかったのだけれど
彼の存在があって
初めて逃れるための糸口が見えてきた

彼がいないと
彼じゃないと
私に

落ち着いて
大丈夫だから
こうやって考えたらいい
って
いつも生きる方法を教えてくれるし
私が落ち込んだり
壁に当たったら
彼に全部話せば
それを含めて考えてくれる
先月も
大手の取引先のお偉いさんと
トラブルがあった
トラブルというか
先方が先走って
結果電話口で嫌味と共に怒鳴りつけられ
進めてきた商談は破談になった

社長である彼に報告して
私はもうダメだな

とても落ち込んだ

なぜすぐに謝りに行かなかった?
と言われたけれど
私はそのお偉いさんに会いに行きたく無かった

理不尽だからだ

社外の取引先新人相手に
あの嫌味と共に怒鳴りつける言葉を聞いて
なぜ私は
この人の部下でもなく
嫌なら取引をしなければ良いだけなのに
勝手なスケジュール感を
終わった後で押し付けてきて

思えば
私が企画を送ると
昨日の会議が終わったから
当初のスケジュール間では出来なくなった
その会議前に出すよう言ったはずだ
と言われたが
もし本当に出すつもりなら
そして本気でやろうと考えていたなら
一本の連絡があっても良い
そもそも
そのお偉いさんの部下とやり取りをする予定が
そのお偉いさんだけが
その企画の担当になっていて
2人での打ち合わせで

その人は
私とのお遊びのために
この話に乗っただけなのかもしれない
そして
企画案がなかなか来なかったことで
放っておかれたと思い
気を悪くした

修正依頼をされた資料を送ると
即電話がかかってきたのも然り

きっと暇なのだろう

そして怒鳴りつけられた件へと…

私は冷静に

私の独断で決めたものではなくて
社内で検討したご提案なので
また上も含めて相談します

そう話しても

そんな上なんて聞いてくれないよ
こんな値段でりゅうさんは買いますか?
こんなもの押し付けられて💢

営業なのにそんな感覚も分からないの?

ああ
思い出しても気色が悪い

初対面でも
愛想が悪くても
どこでも飛び込んで行き
謝罪でもなんでもしている私が
そこへは行きたくないと言った事で
社長はその大手に対して
いろんなアンテナを張り始めた
そして
データを集め始めた

私は
この会社とのやりとりは
暖簾に腕押しで
全く戻りが期待できず
営業の人たちは拍がなく
なんでもなかなか進まない
それは以前から思っていた
その上にこれ

取引を辞めたい
行っても仕方ない
以前から思っていたけれど
社長である彼がそう理解しないと
方向性は変わらない

それは
変わることになりそうなのだけれど
これも
私が嫌な思いしながらも
彼の思惑通りに
相手先の腕の中へ飛び込み
本質を洗い出したからだ

嫌な役もしながら
この会社の膿も出しながら
キレイに上場の上昇気流にのせる

少しずつ見えてきた

彼はもっと見えているだろう

私は彼がいないとダメ

そして
会社にとって
いないとダメな存在に
私はなっていきつつあって

そしてさらに
彼にとって私は
いないとダメな存在

数ヶ月前に言われたこともあった
それは
私にママになって欲しい
と言うことなのだけれど

人生は
なんだか不思議で
面白くて
残酷で

私は生きているのだと思う

先日夜9時に会社に戻ると
待っていると言っていた彼が
デスクに座っていた
そして
データをまとめていた

彼は私が動いた結果を
数字で見せるし
取引先への動き方も
数字で見せるし
経営の天才だ
そして人も動かす

コンサルをしたらどうかと思う
と言っていたけれど
それも良いと思う
出来るだろうと思う

前に聞いた時
いいと思います

と言ったら

りゅうさんとならなんでもできそうだな

と言っていた

私も
かとならなんでもできそうだな

と思う

早く会いたいな
2人で


#生き方
#仕事
#自己肯定感

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