輪行を利用した自転車一人旅について
先月、能登半島を巡る10日ほどの輪行を利用した自転車旅を楽しんだ。せっかくなので、今回の旅を振り返りながら還暦過ぎたオッサンの輪行・自転車旅について語りたい。
今回の自転車旅もいつものように一人旅である。自転車旅で予想されるトラブル等については「一人で対応できるはず」というのが一人で旅行する理由だ。従って、登山のように「一人じゃ対応できそうも無いことが起こりそう」と思われる場合は、一応は同行者と一緒に行くようにしている。滅多に行かないけど・・・。
私の輪行自転車旅について、「一人で行って何が楽しいの?」と言われることが結構ある。「二人以上で行って何が楽しいの?」と反論したいが、喧嘩になりそうだから敢えて冷静になって考えてみた。
先ずは”二人以上で行く輪行自転車旅”の良い点を考えてみた。しかし、全く思いつかない。無理矢理挙げるとすると下記のような点だ。
・ 修理工具を分散することができる
うーむ。上記以外全く思いつかない。誰か教えて欲しい。
しょうが無いので、次に”二人以上で行く輪行自転車旅”の良くない点を考えてみた。細かい状況まで考慮すると余りにも多過ぎて、書く気が起きない。
このように考えると、輪行自転車旅は一人で行くことが一番良いと思うのだが、なぜ多くの皆さんは「一人で行って何が楽しいの?」と感じるのだろうか?実に不思議である。