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Vol.27 inputとoutputをウェディングビジネスで考える

こんにちは。TAKUMIです
今日は日々マネージャーをしている私が思っていることの一つに
inputとoutputが大切だなと思っていることがあるので紹介します。

ウェディングのプランナー部門で例えるのですが、
プランナーのアウトプットというと、顧客への接客が1番イメージできます。
その他に、部署によっては発信するという観点でSNSでの投稿や、お知らせなどを通じた
顧客接点を持つことかと思います

そのアウトプットは、日々スタッフにとってどう活かされているのでしょうか。
個人の成長につながっているのだろうか。
組織の成長や気づきになっているのだろうか。
多くの場合は顧客に向き合うだけで精一杯であり、、ミスなく引き継ぎを進めていくことに注力しています。

ですがこの接客というアウトプットを通じて、顧客ニーズなどを何かしら自分の口で話したり、発信するプロセスを辿るだけで、個人の思考能力が上がり、またシェアされたメンバーに対しても気づきをもたらされるよても良い循環が待っています。人から受ける刺激をこの場合インプットとします。
いうは簡単ですが、現実は意外とこのサイクルを回せていません。
私のチームもそうでした。

よくある考え方としては、何か本を読んでインプットしたから試そうとか、インプット先行になりがちですが、アウトプットが基本的に先行し、自分でその内容を振り返り、次にどうするかというインプットとなる方がサイクルとしては有効だと思っています

なので、接客後に今日はどんな接客だったかを聞いてあげることや、
本人に振り返らせることはとても大切であり、私はよくそのあたりを聞いてみて、本人の考えを引き出すことを心がけています。
引き出すだけで、後は本人が気持ちを勝手に整理してくれるので、
私は基本的には壁打ち相手になるだけです

こうしてスタッフは、モチベーションはアウトプットを通じて後からついてくるものだと
理解するようになってくると、マネジメントとしては非常にうまく行ったと思いますし
働くメンバーとしても不安なく働いてくれるのでwin-winな関係になります。

基本かもしれませんが、アウトプットファーストを心がけ、疲れて帰ってきたスタッフに対し
ねぎらいの言葉をかけつつどうだったかを聞いてあげることでその人の思考は研ぎ澄まされるのではないかと思います。

今日はここまで。
ありがとうございました。

#日記 #インプット #アウトプット #キャリア #マネジメント

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