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写真集『三ッ寺会館』の予約開始いたしました。

なすび 著
2022年12月8日 発行予定
変形A判(210mm×210mm)/86頁/フルカラー
ISBN9784910850016
定価:4,180円(本体:3,800円+税)

著者紹介

なすび
2000年、長崎県生まれ。大阪府在住。
三ッ寺会館内「Bar SIX/NINE」でバーテンダーを務める。
長崎日本大学高等学校デザイン美術科卒。
大阪芸術大学通信学部写真学科に在学中。
2017年、長崎美術展覧会にて入選、翌2018年、新鋭賞。
2017年、大阪芸術大学主催「"世紀のダ・ヴィンチを探せ!”高校生アートコンペティション2017」 入選。
主な展示として、2017年「いんすたバエ!」「階段配管たまらん展」INDIES ART CLUB and GALLERY、2022年「#きっと恋する美女カメラ部」京都 PQN。
その他、Record DJとしても活躍。

Twitter:Nas_xx_
Instagram:nas00.3

内容紹介

なすび初の写真集。
バブル崩壊後から今日までの「失われた30年」
閉塞感が常に取り巻く時代を生きる私たち。
しかし、三ッ寺会館で過ごす時間は自然とそれらを忘れさせてくれる。
そんな不思議な魅力をファインダー越しに捉えた私小説的作品集。

托口出版より二冊目となる発刊書籍は、大阪ミナミのアメリカ村に50年以上佇む「三ッ寺会館」通称ミッテラ(ミッ寺)にスポットライトを当てた写真集です。

「三ッ寺会館」って?という方もいらっしゃるかと思います。しかし、ここで私が「三ッ寺会館とはこのような場所だ」と決めつけて述べるのは烏滸がましいだけでなく不可能なので、いくつかのメディア様が取り上げておられる記事を転載しておきます。様々な視点から雰囲気だけでも掴んでいただければ幸いです。

しかしながら、あくまでこれらは外側から覗いた姿であることは言うまでもありません。

三ッ寺会館内「Bar SIX/NINE」でバーテンダーを務め、写真家として活躍しているなすび氏が、内側から写したミッ寺が持つ魅力を是非写真集で堪能していただければ嬉しいです。

写真:なすび

最後となりましたが、表紙フォントを作成いただきましたオルセイン鼠氏(Twitter:@orcein_)をはじめ、当書籍の発刊にご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。


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