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紙の本 vs 電子の本!

紙媒体の本がいいのか?
電子書籍がいいのか?

読書が好きな人なら一度はこんな悩みを持ったと思います。私は年間100冊の本を読みます。そして、数ヶ月前までは「紙の本しか読まない」というポリシーがありました。

紙の匂いと、ページをめくる感覚!

これが無いと本を読んだ気にならないんですよね。気になったところは折り目も付けられるし、蛍光ペンで線も引けるし、メモも書き込めます。

本は絶対にアナログが良い!

しかし、紙の本の最大の欠点は「本を置くスペース」が必要なことです。ある程度溜まったタイミングで本を処分する必要があります。そのタイミングで本の要否を取捨選別するのですが、このとき思ったのです。

この取捨選択している時間が無駄!
電子なら捨てなくていいんじゃないか?

そこで紙の本は全部捨ててKindleに乗り換えました。

■ 電子書籍にはKindle端末がオススメ!

電子書籍の欠点の1つは「紙より目が疲れる」ことです。ブルーライトのせいなんですかね。私は1日に2冊以上読むこともあるので、読み続けていると本当に疲れます。

そこで「電子書籍でも紙と同じ感覚で読みたい!」と思って購入したのがこれです。

一番お高いKindle端末!

紹介しておいてあれですが、あまり本を読まない人にはコスパが悪いのでおススメしません。Paperwhiteなら半額以下です。そもそもタブレットで良いと思います。

私が感じるOasisがPaperwiteより優れている点は以下2点くらいです。

・画面サイズが1インチ大きい
・ページ送り/戻りの物理ボタンが付いている

ただ、私のように年間100冊読む場合、1冊3時間としても年間300時間を読書に費やしていることになります。そのため、快適な読書ライフをおくるためにはこの2点が非常に重要になります。

また、物理ボタンは一見地味ですが、片手操作が出来るということで、一度慣れてしまうと外せません。

■ 電子書籍にしてよかったこと

いつでも本が読めるということです。

エンジニアの方はわかると思いますが、技術書なんて毎日持ち歩けないですよね。電車の中でちょっと読む・・・っていう大きさでもありません。そういう本もいつでも本が読める、スキマ時間に読書が出来るというのが最大のメリットです。

■ 電子書籍にしてイマイチなこと

やっぱり読み心地は「紙にはかなわない」と思います。

1ページ開いたときに視界に入る情報量が違うのです。ですので、パラパラっと流し読みをするっていうのは難しいですし、普通に読んでいても紙と比べるとなんとなく読みにくい感じがします。

あとは、やっぱりアナログな話になりますが、紙の感覚が無いのは寂しいですね。新書を買ってきて本を開いたときの匂い、本を開くときのワクワク感が、電子書籍だと薄いですね。

■ 結局どっちがいい?

ここまで書いておいてあれですが、どっちでもいいと思います。本当に一長一短です。両方使い分けるというのもありかなと思います。

ただ、私としては電子書籍を続けると思います。なぜなら、やっぱり紙媒体だといつかは本を捨てなきゃならないので、それがもったいないと思ってしまうからです。

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