【『日経ビジネス』の特集記事 】 #1
✅はじめに
⭐『日経ビジネス』の特集記事から、私が特に関心を持った個所や重要と考えた個所を抜粋しました。
⭐ Ameba(アメブロ)に投稿していた記事を再編集し、加筆修正し、新たな情報を加味し、再投稿した記事は他の「バックナンバー」というマガジンにまとめています。
⭐原則として特集記事を3回に分けて投稿します。
「私にとって、noteは大切なアーカイブ(記録保管場所)です。人生の一部と言い換えても良いもの」です。
(プロフィールから)
日経ビジネス電子版セット(雑誌+電子版)を「らくらく購読コース」で、2022年9月12日号から定期購読を開始しました。
日経ビジネスの特集記事 #1
稲盛和夫 カリスマの遺訓 2022.09.12 1/3
<このページでは、『日経ビジネス』の特集記事の概要紹介と、管理人のコメントを掲載しています>
PART 1 稲盛イズム 継承者が見た カリスマの素顔
京セラ側近や盛和塾塾生からの声に耳を澄ませ、稲盛さんへの率直な感想を聞いてみましょう!
各界から寄せられた追悼コメント(抜粋)
上記の追悼コメントはごく一部です。
いかに各界の方々から尊敬されてきたかを伺わせる内容です。
なぜこれほどまでに多くの人たちを引き付けるのでしょうか?
その回答の一つは次のことでしょう。
稲盛さんの生き方・考え方
この中の「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」について、以前noteに投稿した記事を一読していただくと理解しやすいでしょう。
概要をお話しますと、考え方には-100から+100まであり、熱意と能力は0から100まであるということです。
しかも3つの項目を掛け合わせるため、考え方がマイナスであると、熱意と能力が高い数値であっても、掛け合わせた全体はマイナスになるということです。しかも大きなマイナスになってしまいます。
下記のページで「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」について解説しています。
稲盛さんの生き方・考え方と安倍晋三元首相の生き方・考え方を対比してみますと、乖離していることに気づくでしょう。
稲盛さん 「人間として何が正しいか」
「動機善なりや、私心なかりしか」
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
安倍元首相 権力・カネ・名誉に異常な執着
旧統一教会との長年月にわたる黒い関係
自己保身・嘘とごまかし
人間の器の大きさの違いが現れていると思います。
リーダーに説いた熱意と数字
次のエピソードも稲盛さんの考え方・生き方を具現したことだと思います。
JALの再建に携わること際にも、常に稲盛さんの念頭にあったことです。
*大田氏: 大田嘉仁氏(現MTG会長)
次の一節は、口先だけの言葉では他人はついてこないということを如実に表す内容です。
しかし、稲盛さんの魅力は情と理の二面性を併せ持つことにあったということです。
稲盛さんは現場を重要視していた
次のエピソードは、盛和塾塾生だった浜田酒造の浜田雄一郎社長に関するものです。
その後の盛和塾
稲盛さんが高齢になられたため、2019年に閉塾したそうです。
その後はどうなっているのでしょうか?
🔷 編集後記
名経営者と称賛される稲盛和夫さんは自分に厳しく、他人にも厳しい人だったことがわかります。
世の中には、自分に甘く、他人には厳しい人が少なからずいます。
稲盛さんの3つの考え方を常に念頭に置いて行動すべきだと、つくづく思いました。
「人間として何が正しいか」
「動機善なりや、私心なかりしか」
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
⭐ 私の回想録
⭐ 私のマガジン (2022.09.16現在)