鹿島アントラーズだけじゃない鹿島の話 真鯛釣りにロマンを求めて
今日は趣味の釣りの話です。
釣りを始めたのは小学校3年生からと結構釣り歴長いです。部活が忙しくなった高校生の頃からしばらく休んでいたのですが、社会人になってから少しずつ再開しています。
出身が静岡なので、釣りの話をすると「静岡は魚が有名だよね。」とよく言われますが、自分が住んでいる静岡市の周辺はあまり釣れません。
もちろん船で沖まででれば別ですが、周辺の港の釣果はイマイチです。
サイズも日本海に比べると小さいですし、九州と比べても魚影の濃さが全然違います。
三保の松原で有名な清水の三保には、ワラサなど回遊魚が回ってくるので関東からも釣りに来る人はいますが、お勧めはしませんね。
さて、今回乗船させてもらったのは茨城県鹿嶋市の鹿島港にある清栄丸さんです。
ターゲットは、乗っ込みシーズン到来の真鯛です。
乗っ込みとは産卵期で食欲旺盛で動きが活発になっていることを言います。産卵期は当然に他の魚にもありますが、真鯛以外に乗っ込みというワードは使いません。釣り人気のある魚だからでしょうか。
鹿島港まで東京から2時間30分程度。混んでなければ1時間30分くらいです。
鹿島と言えば鹿島アントラーズ。近くに鹿島アントラーズのスタジアムもあります。
周りは製鉄所や工場ばかりでショッピング施設や住宅は皆無。買い物はインターチェンジの近くで済ますのがお勧め。コンビニはあります。
そんなこんなで港から30分程度船で走ったところで、釣りを開始。
釣り時間5、6時間で釣果はこんな感じでした。
一緒に参加したメンバーは僕の倍以上釣っていたと思いますw 型もみんなの方がよかった。
とにかくサバが釣れ過ぎてほとんど逃がしてましたね。サバは腐りやすく日持ちしないから。
上からムシガレイ、ハナダイ、マダイ、ハナダイ、サバ、サバ、カナガシラ。
カレイなんてぱっと見で種類分からないですけど、何度も釣ってる人は一瞬で見極めちゃうから凄いです。
ハナダイと真鯛の違い知ってますか?釣り歴長いと言っておきながら知りませんで、同乗したお客さんに教えてもらったのですが、尾が黒いのがマダイです。
ホウボウとカナガシラの違いも分かりづらい。この魚もパッと見だと違いが分からないのですが、ホウボウはヒレに蝶のような模様があるのと「グーグー」鳴くので音で違いを見分けます。
家に帰って捌きました。
22:00頃に帰宅して、24:00頃から捌き始め26:30に終わりました。睡魔と闘いながらも寝たら絶対やらないから少しでも気力があるうちにやる派です。
疲れもあるのですが、一定のリズムで魚を切ったり、鱗をはいだりしていると船で揺られているかのような錯覚に陥ります。気持ちが悪くなったり、クラクラするんですよね。ここまで来るとだいぶ末期なので、指を切断する前に辞めるのがマイルールですw
こんな感じでたまに不動産以外の事書いていこうと思います。何気に不動産ネタよりも閲覧回数多かったりします 笑
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