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何にお金をかけたいかのバリエーション その2

家中の窓から美しい緑が臨める場所に移住した人が、その家を建てるときに、いろいろ家計を見直して30年換算で1000万円くらい浮かせたのだと書いていた。

見直しって例えば、小遣いをすごく少なくするとか、いまどきガラケーでよしにするとか。

なんとなく、今それで我慢してと言われたら、私なら躊躇するレベル。

でも、それによって本当に美しい家に住んでいる。それはもう、窓を眺めるだけで最高に幸せで、全てに満足できてしまうような(写真見たけど、説得力あった)

今、家事は余計なことを止めて、効率化、簡略化するのが流行りだけど(朝ごはんは毎日同じでいい、洗濯物はたたまなくていい…的な)
その家にいると、アイロンがけさえ楽しくなるのだそう。

確かに美しい緑を映す窓を眺めながらなら、アイロンがけも掃除も、神事のような尊さで楽しめるかもしれない。

効率化さえ必要とせず、オーディナリーな日常こそを満喫するためにお金を使う。スマホと引き換えに、外食と引き換えに、いい服と引き換えに、そんな毎日を手に入れる…

価値観のバリエーションは豊かなほうがいい。

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