ネガティブへの対処方法(自分の場合)

だいぶ開きましたが前回の続きです。

ざっくり前回のまとめを言うと

ネガティブは理性と本心の自己矛盾から生まれる。自分の場合、「人から求められてないことはしてはならない」という理性があり、それが「人と関わりたい」という本心と矛盾する。

というような内容でした。

そうやって生まれるネガティブですが、自分の癖の場合の対処方法が少し見えてきたので残そうと思います。



自分の癖は勝手に相手の感情を想像してそれで判断してしまうことです。前回の例で言えば、相手の力量的に全然問題なく、ただタイミングが悪かっただけかもしれない。にもかかわらず、相手の発言から「きっと相手はいらないと思ってるんだ......」みたいに勝手に想像してしまってるんですね。(改めて見ればかなり大雑把な例ですが)

そういう癖の対処方法は、結局のところ勝手に相手の感情を推測しないことでしょう。あえてかっこよく言えば「言及なき所作に他者の意思を見てはならない」といったところでしょうか。相手の行動に言われてもない理由を勝手に想像しない。

そりゃそうだよって感じですよね。相手の感情を勝手に推測しちゃって「それエビデンスあるの?」って話です。特に理系学生ならよくわかる話だと思います。学会などにおける教授からの無慈悲なその発言で年間1600人の院生が亡くなっています。エビデンスはありません。

まぁ冗談は置いといて。

ちゃんと自分の感情を相手に伝えることが大事なことなんだろうと思います。

どれだけ相手のことを考えようと、どれだけ感情が溢れようと、結局僕らが観測できるのは行動だけです。どれだけ考えても、それを話すなど行動しなければ伝わらない。ただ行動しても人によって受け取り方はそれぞれだからちゃんと伝えるためには適切な行動を探っていく必要があると自分は考えます。相手のこと考えてるのに伝わらないなんて悲しいですからね。

まとめ

言及なき所作に他者の意思を見てはならない
現実において観測できるのは行動のみ

相手の考えてることが何もしなくても手に取るようにわかるなんて人はいないと思います。みんながみんなわからないからこそお互いに伝え合う努力が必要なんだと自分は思います。伝え合うための行動を。

自分がネガティブになる原因の対処としてはこんなところでしょうか。もし「こういった場合はどうしたらいいのか」とかあればぜひ。Twitter(@takethreeeee)の質問箱とかですかね。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?