チームアトラエだからできた初主催のカンファレンス「PxTX」
7/5にアトラエ初となるチームを学ぶカンファレンス「PxTX」を主催しました。そのチームの一員として主に体験・制作まわりを見させてもらいました。今回メディアスポンサーのnoteさんとのお題企画「#チームだからできたこと」がまさにこのカンファレンスはアトラエというチームだからこそできたことだなと思い、書いてみました。
まずメインで動いてた3人(もりやまん、ゆうやん、と僕)が背中を預けたりカバーし合ったり臨機応変に動けていたと思う。企画段階からお互いのカンファレンスでやりたいことや込めたいメッセージを出し合いながらテーマに落とし込み進めたり、最初からそんな感じでした。(実はイベントだけの役割は誰もついていない。)
デザインチームでも、キービジュアルやここぞのアウトプットでTEAM EXPERIENCEのビジュアルをつくったwevoxのリードデザイナーきのぴー。物量をスピードと体力で乗り越え、イベントのWebページ、トートバッグ、冊子、パンフレット、パネルなど相当の種類を作りきったカッキー。アトラエの全てのロゴをステッカーにしたいと思いyentaのデザイナーのユリアに頼んだら快く作ってくれた。イベント会社とのやりとりやみんなにお願いできない少し溢れた制作を僕がやりながら、お互いフィードバックし合いながら制作していった。ほぼ全て僕らでつくりきった。
HALL Aのセッションスタート時のムービーをせいやが作ってくれて、音楽一緒に選んで、こういうイメージがいいなってざっくりな要望伝えただけで、開始に相応しいのが出来上がり、前日の会場リハーサルで聞いた時はテンションが上がった。終わってすぐにこんな編集もしてくれるし。
事前準備では、slackで声をかければ、みんな総出で封入&梱包作業に参加してくれたし、余分に制作したのであまりが発生するのですが「追加でどうせいるんでしょう」と全て作業してくれた。また別の作業で途中でミスがあったけど、すぐにリカバー対応してくれた。もちろんこれだけではありません、本当に感謝です。
準備がギリギリになったので自分たちで運ぶということもして、大人の文化祭感があり逆に楽しめたかもしれないw
イベントに注力できるということは、プロダクト開発をwevoxチームのエンジニアメンバーがやりきってくれるからという信頼があったのも忘れてはいけない。もちろんセールス・マーケ・CSも。
当日も、円陣からはじまって受付や誘導したりしてみんなでつくったカンファレンスとなりました。ほんと助けられてばっかでした。
なぜできたのか。僕はアトラエの中で数少ない中途組だから他社との違いがわかるのだが、圧倒的に会社のバリューの体現度合いが違う。弊社のVALUEは「Atrae Standard」略してアトスタと呼ばれているが、実は最近アップデートされた。
・当事者としての自覚(Atrae is me)
・自分とアトラエの重なり(Where passions meet goals)
・信じる価値への挑戦(Pursue the things you believe in)
・全ての行動に誇りを(Integrity first)
・信頼し、信頼される(Build mutual trusted)
言語化されていた部分アップデートされただけで、元々ある非言語の部分の価値観はあまり変わっていないと思っている。(アトラエ歴は短いのですがw)これからも大事にしつつ多様な職種、多様な役割の方たちとコラボレーションしていきたいと思う。チームアトラエとしては人数規模においてチャレンジングな領域に入っていくのだと思う。
そして、カンファレンスもこれで終わりではなく、ここからまたいろいろ広げていきますし、チームはこれまでもこれからも続いていきます。個人としてもwevoxチームも日々成長しながら「We are the TEAM!」と言える組織やチームを増やしていきたいですし、みなさまとTEAMになっていくようなサービス・プロダクトをデザインしていきたい。ほんと日々勉強、日々精進。
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イベントの雰囲気はこんな感じでした。
(社内で共有された写真で唯一映っていたのがこれw)
トゥギャられてますのでこちらで追いかけられます。
チーム全員、来年もやる気満々です。学びを次に活かし今回を超えますよ!