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竹炭インテリア「TAKESUMI」がプレゼントとして喜ばれる理由(祝い竹炭編)③

まいど、株式会社TAKESUMIの代表取締役社長の小松です。

当社では、「竹害」から日本の里山を守るため、ソーシャルビジネスとして、日本の最高級の竹炭を用いたD2Cブランド・竹炭インテリア「TAKESUMI」を展開する竹炭インテリア事業を行っています。

引き続き、竹炭インテリア「TAKESUMI」シリーズの中でも、祝い花の代わりとなる「祝い竹炭」についてご紹介をしたいと思います。

昨日は「祝い竹炭」は、胡蝶蘭のように生花ではなく、プリザーブド・フラワーやアーティフィシャル・フラワーを使っていることで、お送り先様の負担を減らすために、長期間にわたりお楽しみいただけるインテリアとしたことをお話しました。

本日は「祝い竹炭」のその他の特長である機能性と社会性についてもご紹介していきたいと思います。

竹炭インテリアですが、機能性としては消臭、電磁波の吸着や湿度調整などが挙げられます。これは竹炭の機能でもあります。

竹炭は、木炭以上に多孔質で、消臭、鮮度保持、水質浄化、マイナスイオン効果、土壌改良、遠赤外線効果や調湿効果などがあります。

竹炭の品質は、枯死竹、若竹、生育年数、炭化前の水分含水量、燃焼温度、燃焼速度や窯の形状によって大きく変わります。良質な竹炭は、炭化すると無数の穴が残り、1gでテニスコート1面分もの表面積になります。

沢山の小さな穴は、吸着性に優れ、空気の清浄、脱臭、水の浄化や調湿効果に力を発揮します。穴の中には有効な微生物が生息し、建材のホルムアルデヒトなども吸着、消臭分解すると言われています。

次に、竹炭インテリアには社会性があります。私たちは「竹害」という社会課題を解決するために、ソーシャルビジネスとして、当該事業を展開しています。

「竹害」とは、生命力の強い竹林が森林を侵食し、その結果、生態系の単純化や土砂崩れが起きやすくなるという社会的課題です。

この「竹害」という社会的課題を解決し、既存の森林を保護するためには日々成長する竹を伐採する必要があります。

現在、日本では、静かにこの「竹害」が進行しています。

『平成26年度 森林・林業白書』によれば、「我が国における竹林面積は、長期的に微増傾向にあり、平成24(2012)年には16.1万haとなっているが、これらの中には適切な管理が困難となっているものもあり、放置竹林の増加や里山林への竹の侵入等の問題が生じている地域がみられる。」とあります。

以上のように、「祝い竹炭」は、沢山の人から贈られてくる真っ白い胡蝶蘭の中で、ひと際目立つ黒い美しいインテリアであるだけでなく、お送り先の事務負担が少なく美しさが長持ちし、消臭・湿度調整などの機能性と「竹害」から日本の里山を守るという社会性を有しています。



<ご紹介>
ECサイト「祝い竹炭」 胡蝶蘭など祝い花のような贈答品用の竹炭インテリア
ECサイト「飾り竹炭」 ご家庭やオフィスに置くことができる竹炭インテリア

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