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竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー④

「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー③」の続きになります。

”竹炭クリエーター”として、25年近く活動する彼女にインタビューすることで、竹炭インテリア「TAKESUMI」の魅力を少しでもお伝えすることができればと考えています。

今までのインタビューはコチラ
1.「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー①」
2.「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー②」
3.「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー③」

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――――― 「飾り竹炭」について教えてもらえませんか?

「飾り竹炭」とは、機能性、デザイン性、社会性を兼ね備えた、ご家庭やオフィスに置くことができる竹炭インテリアです。アート性を高めたデザインから贈り物に最適なサイズまで、他にはない、あなただけの贈り物をテーマとして、「飾り竹炭」は生まれました。

「飾り竹炭」は、ギフトとしてご利用していただくことが多く、ご結婚のお祝い、記念日や大切な人へのプレゼントを贈りたい方におすすめとなります。「何か他にない、特別なものを大切な人に贈りたい」という方は多いと思いますので、そのような方に向けた商品です。

商品ごとについてもご説明をしたいと思いますが、私のオススメは「苔庭」「縁側」ですね。日常生活の中に飾ることで、癒やされていただきたい商品です。

もちろん、竹炭には電磁波吸着効果があるため、パソコン周りに置いてご利用していただくこともできますし、ジオラマ風に飾ってご利用いただくこともできます。また、竹炭の中にオアシスが入っておりますので、竹炭の内側にアロマなどの香りを染み込ませていただくと香りも楽しむことができます。楽しんで飾っていただけるインテリアが、この「飾り竹炭」です。

1.「苔庭」

苔庭S、M

「苔庭」は、竹炭の筒の中にプリザーブドの苔が入っているインテリアです。苔は、筒の中に丁寧に少しずつ植えられています。

こんもりと丸みを作るようにしていますが、苔がいっぱいに植えられたところで、割れてしまうこともあり、小さくても地味に手間、暇かけられた一品となります。

和洋の器やお盆、ミニチュアや玉砂利などと合わせて、ジオラマ風に飾ってお楽しみいただくこともできますし、パソコン周りに置いて、お仕事の合間の癒しのインテリアとしてもご利用いただけます。

2.「縁側」

スモールセダム1

「縁側」は、竹炭の筒とアーティフィシャル・フラワーの多肉を合わせたものです。田舎のおばあちゃんの家の縁側から見える庭に置かれた多肉たちをイメージして、縁側というネーミングにしました。

こちらも和洋の器やお盆、ミニチュアや玉砂利などと合わせて飾っていただくことで、こちらも癒しのインテリアとしてご利用いただけます。

3.「祝いの心 水引」

桜舞2

「祝いの心 水引」は、竹炭にお祝いで使われる水引、プリザーブド・フラワーやアーティフィシャル・グリーンの多肉植物などを組み合わせたインテリアです。のし袋に使われる水引のアートな美しさを竹炭に活かし、祝いの心を伝えたいことから生まれました。

水引の美しい発色や重なり合う曲線のハーモニーでお祝いを演出し、身を守ってくれる水晶を加えるなど、風水的に気を高め、お祝いの場を演出するインテリアのひとつとできるように制作しました。

4.「花飾り」

花飾り(赤)

「花飾り」は、竹炭筒と人気のプリザーブド・フラワーのローズを合わせたインテリアです。情熱と高貴な赤、金運とお客様を迎える黄、静寂と鎮静の青、可憐さと女性らしさを表すピンクの4色のご用意があります。

プリザーブド・フラワーは、ひとつずつ丁寧に十字止めをし、ばらの花びらも手作業で一枚ずつ開いて形を整えています。生花をお見舞いに持っていけなくなった際に、入院中の味気ないベッドの周りを彩り、少しでも明るい気持ちになっていただきたい思いから生まれた商品になります。

赤とピンクのばらは、結婚式のお祝いやお誕生日のお祝いによくご利用いただいております。

花飾り(ピンク)

5.「TAKESUMI COLLECTION」

縁側(スモールセダム、ちりめん赤)1

「TAKESUMI COLLECTION」は、厳選された1点物のオリジナル作品のコレクションです。1作品につき1名しかご購入いただけないため、特別な方への贈り物として、ご利用いただける商品となっております。

また、当社のホームページを訪れてくださった方が、ギャラリーを覗くように作品を楽しんでいただけるよう、作品数を増やしていきたいと思っております。

花飾り黄1

――――― 最後にメッセージをお願いします。

私が竹炭インテリアを始めてから約20年、株式会社TAKESUMIとしての活動を始めてからは約5年となり、ここまでの道のりはとても長いものでした。

今後ですが、現在の「祝い竹炭」よりも更に大きなサイズのものを制作したいと考えています。お客様の中には、胡蝶蘭よりも大きいインパクトのあるものを希望されている方もいらっしゃいます。今までも特別にオリジナルで制作することはありましたが、今後はサイズの大きな商品も、「祝い竹炭」のラインナップにも加えられたらと考えています。

また、竹炭インテリアを作ってみたい方のためにも、ワークショップなども積極的に開催していきたいと考えています。

おかげさまで、最近は「TAKESUMI」が徐々に認知されてきております。私たちは、少しでも多くの方に当社の竹炭インテリア「TAKESUMI」をご利用していただくことで、日本独特の「竹害」という社会課題が解決してほしいと考えています。

何かお祝い事があった際、もしくは、誰かに贈り物をする際には、株式会社TAKESUMIの竹炭インテリアを思い出していただけたらと思います。贈り物として喜ばれるだけでなく、ほんの少しだけかもしれませんが、世の中がよくなると思いますよ。



<ご紹介>
ECサイト「祝い竹炭」 胡蝶蘭など祝い花のような贈答品用の竹炭インテリア
ECサイト「飾り竹炭」 ご家庭やオフィスに置くことができる竹炭インテリア

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