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竹炭インテリア「TAKESUMI」がプレゼントとして喜ばれる理由(飾り竹炭編)③

まいど、株式会社TAKESUMIの代表取締役社長の小松です。

当社では、「竹害」から日本の里山を守るため、ソーシャルビジネスとして、日本の最高級の竹炭を用いたD2Cブランド・竹炭インテリア「TAKESUMI」を展開する竹炭インテリア事業を行っています。

昨日は「飾り竹炭」のデザイン性について記載をさせていただきました。竹炭クリエーターの南 眞紀(みなみ まき)がデザインをし、一つ一つチェックをして、丁寧に制作させていただいています。

また、「竹害」から日本の里山を守るという社会性に甘えることなく、インテリアとして勝負できるアイテム(商品)を作らせていただいています。

さて、本日は、竹炭が、当たり前ですが、自然の竹を炭にしたものであり、工業製品化できないことを逆手にとった「TAKESUMI COLLECTION」という「飾り竹炭」の中でも1点モノのアイテムシリーズをご紹介したいと思います。

縁側(スモールセダム、ちりめん赤)1_1

苔庭グループ1

前回記載をさせていただきましたとおり、竹炭インテリア「TAKESUMI」のビジネス面の課題としては、「竹害」対策のため、直接的に竹を消費し必要があるため、また、間接的にも竹炭インテリアの販売を通じて「竹害」という社会的課題をより多くのお客様に知ってもらいたいという想いから、アートから大量生産が可能な工業製品化という課題があったことは記載したとおりです。

本当に竹炭インテリアが、1ミリも狂わずに、工業製品化ができるかというと、そんなことはありません。

そもそもの竹炭インテリアの魅力は自然のものであることなのです。

竹炭には、消臭、湿度調整や電磁波吸着など様々な機能性があるのですが、これも化学薬品の力ではなく、自然の力なのです。

竹炭という自然の原材料の加工を選択した段階で、私たちは、工業製品化することはビジネスとしてのチャレンジなのです。

但し、私たちがやりたいことは、竹炭インテリアを素晴らしいものに仕上げて、多くの人の手に取ってもらうことです。

そこで私たちは、天然の竹を炭にした竹炭の特徴を逆手にとって、1つずつクリエイティブに加工していこうではないかと思いつきます。

これが「TAKESUMI COLLECTION」なのです。

これが実現できるのは、竹炭クリエーターの南が、多くの時間を割いて、当該事業に参画してくれているからだと思います。



<ご紹介>
ECサイト「祝い竹炭」 胡蝶蘭など祝い花のような贈答品用の竹炭インテリア
ECサイト「飾り竹炭」 ご家庭やオフィスに置くことができる竹炭インテリア

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