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「竹書房SF文庫フェア2021」9/27よりスタート!!

竹書房SF文庫のフェアが今年も9/27より全国の書店様で随時開催されます。
竹書房からSFジャンル作品の刊行を始めて早や6年が経ちました。
これを記念し、『竹書房文庫SF目録』を制作しましたので、ぜひお近くのフェア開催書店にお立ち寄りの上、お手に取ってご覧になってみてください。

■フェア開催店舗では、『竹書房文庫SF目録』を配布します!

『竹書房文庫SF目録』
装幀:坂野公一/welle design

竹_文_SF文庫フェア目録_表紙/本文_210830_ページ_1

竹_文_SF文庫フェア目録_表紙/本文_210830_ページ_2

竹書房がこれまでに刊行したSF文庫作品30点を網羅。
6年の航跡を記した、全16ページの集大成的な目録となっております。
※目録の配布方法は、各書店様によって異なります。

■こちらのパネルとPOPが開催店舗の目印です!

竹_文_SF文庫フェア目録_パネルPOP_210830_入稿

開催店舗ではフェア用のパネルとPOPが展開されます。
開催店舗は下記URLより地域毎に検索ができますのでご活用ください。

■開催店舗一覧
https://takeshobo.co.jp/sp/fair/sf_fair2021/

■「竜のグリオールに絵を描いた男」オリジナルブックカバーをリツイートでプレゼント!

新SFバナー2

当フェアの開催を記念したリツイートキャンペーンも開催中です。
期間中に該当ツイートのアカウントをフォロー、リツイートをすると「竜のグリオールに絵を描いた男」オリジナルブックカバー(文庫サイズ)」を抽選で10名様にプレゼント!
昨年プレゼントを行った際にも好評でした、合皮素材にフルカラー印刷仕様のカバーに竜の尻尾を模したしおりが付いています。
尻尾の先には“あの”絵具もしっかりと塗られています。

■フェア参加作品の一部をご紹介

『竜のグリオールに絵を描いた男』

書影_竜のグリオールに絵を描いた男

あまりにも巨大な竜グリオール
彼の上には川が流れ村があり、
その体内では四季が巡る
全長1マイルにもおよぶ、巨大な竜グリオール。
動かぬ巨竜を“舞台”にした傑作ファンタジーシリーズ、日本初の短篇集。

『パラドックス・メン』

書影_パラドックス・メン_カバー_191021

複雑怪奇にして不羈奔放の物語。
これが! ワイドスクリーン・バロックだ!!

某アニメで話題の「ワイルドスクリーンバロック」の元ネタとなる「ワイド・スクリーンバロック」という言葉は、SF評論家のブライアン・オールディスによりこの作品を称賛するために造り出された!
機知に富み、深慮であると同時に軽薄な傑作長編SF小説。

『静かな終末』

書影_静かな終末_カバー

やさしい口当たりと驚きの後味
最後に一篇、いかがですか?

初収録作品多数、日本SFの巨匠の知られざる傑作集。
作家活動最初期の十年間に眉村卓が発表したショートショートのうち、これまで著者の単行本または文庫本に一度も入ったことのない作品を中心にした五十篇を収録。

この機会に竹書房文庫の隠れた名作SFをぜひご覧になってください。

みんなにも読んでほしいですか?

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