写真集「指と星」についての記事を書いていけたらと思います。
群衆は責任を取らない 群衆は傷つけることを好む 群衆に入ると落ち着く しかし 何かを残す人は常に群衆に背を向ける
2020年も残り少なくなってきた。今年はコロナ禍で世界が一変したが、私にとってもコロナの影響は大きくて前半は展覧会の中止に次ぐ中止だったりした。しかし、だからこそか…
この度ジェイアール京都伊勢丹の20周年リニューアルグランドオープンで使用されるビジュアルを作成させて頂きました。 私は高校まで京都で過ごしていて、時々伊勢丹や美術…
パリでの個展「Les Fantaisies」が始まった。 コロナウイルスの関係で初日のvernissage(オープニングパーティー)は中止。でもあまり悲壮感はない。今回作品作りにだいぶ…
写真集「指と星」に収録された作品が講談社の文芸誌「群像」の表紙に1枚、中に1枚使用されています。群像といえば純文学で、載っている作家の名前をみるだけで背筋がピン…
光は生き物だと思う。毎日変わる。毎時間変わる。1分ごとにも変わっていく。写真は光がなくては撮ることはできない。その意味でも写真は光とともにいきている。 私の作品…