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▶無『意』味・感想〔20〕◀(2023年10月16日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

昨日の朝、ホテル周辺からプロンポン駅までバスに乗りました。
去年スマホに入れてそのままにしていたバスアプリが大活躍。
ホテルの辺りからMRT(地下鉄)やBTS(高架鉄道)の駅はかなり遠いものの、バス路線がかなり充実していることがアプリで分かりました。

そして乗換なしでプロンポンまで行けることも判明。
しかも乗車料金は20バーツ。
ルートも複雑ではなく、25分くらいでプロンポン。
20分間隔ですが、バスアプリのおかげでどこまで来ているかが分かったので、乗り遅れて20分待ちも回避できました。

そのバスルートの途中、セントラルワールドあたりでモビルスーツを発見。
たぶんガンダムとシャア専用ザクです(まちがっていたらごめんなさい)。
私はほとんどガンダムの知識がありません。
私とガンダムとの接点はわずかでした。
小さい頃に、病院に行きたがらなかったらしく、頑張って病院に行ったご褒美に買ってもらった「ガンキャノン」のプラモデルが最初の接点。

しばらくして自分のお小遣いで買おうと思ったプラモデルは「ジム」でした。
大量生産のためレア感がないのになぜと思われるかもしれませんが、当時の私はレア感という「質的価値」よりも、大量生産のようにたくさん存在しているという「量的価値」の方に魅力を感じていたようです。そのあと何度かプラモデルや塩ビ人形(塩化ビニールでできたオモチャ)を買いましたが、確かほとんどジムだったはず。別の塩ビ人形がガチャガチャで出てきたときは、自分の持っているその何かのモビルスーツを、友達のジムと交換していたと思います。

この傾向は、ビックリマンチョコのシールでも同様で、キラキラしたヘッドシールを所有することにはあまり価値を感じておらず、その1枚を友達に譲って、友達の持っている悪魔シールを100枚もらうという交換をけっこうしていました。

これも「質的価値<量的価値」。

昨日セントラルワールドに「ジム」が展示されていたら、途中下車していたかもしれません。

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