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❖綴りの呼吸❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2021年9月29日)

(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)

呼吸のように文字を綴る。それが理想。表現を続けるとき産みの苦しみを感じているということは呼吸じゃない。それは水の中で肺呼吸しようとするから。水の中ならエラ呼吸。合わない環境なのに、自分の呼吸の形にこだわるから苦しくなる。環境を変えるか、呼吸の形を変えるか。無理に結びつけようとするから破綻する。無理をしない。無為自然、老子。水の如く。両生類?呼吸の選択、正確には切り替えか。とにかく一つの呼吸にこだわらない。切り替えも視野に入れる。ある形の表現にこだわり続けない。ときには気分転換、呼吸転換。シリーズ化は手段で、目的じゃない。呼吸の形は目的じゃない。でも呼吸をやめたら生命活動は終わる。それは回避せねば。呼吸は変えても、生きることは変えない。綴る形は変えても、表現者であることは変えない。何らか形で呼吸を続けるように、何らかの形で綴り続ける。鬼滅に寄せると論点ずれるが、あえて寄せると、綴りの呼吸か。そして環境、状況に応じて型を変える。しかし揺るぎないのは綴ること。だから、我綴る、故に我在り。

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