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⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第62試合~(2023年10月17日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介)

【記事累積:1786本目、連続投稿:758日目】
<探究対象…ヒキガエル、生物、心理、擬人化、風物詩>

今日のテーマ「衣替えの季節」
ラオスのビエンチャンに昨日戻ってきました。10日ほどしか間はあいていませんが、日差し・空気・空の様子などに変化を感じます。そんな変化に合わせている奴が我が家にはいます。奴は一体何をしているのでしょうか。【課題の設定】

10日ぶりのビエンチャンの空には雲はありますが、青空の存在感が増しているように見えます。日差しも決して弱いわけではないものの、少しだけ柔らかさを感じます。何より空気の中に涼しさのようなものを感じる瞬間が増えてきました。ビエンチャンはそろそろ雨季が終わりそうですね。【情報の収集】

4年前の記憶では雨季が終わり11月に入ってくると、一度ここが東南アジアであることを忘れてしまうくらい肌寒さを感じる時期がありました。半袖で過ごすには寒すぎて、出かけるときは長袖を羽織っていたことを思い出しました。ラオスには「秋」という季節はないものかと思っていましたが、日本の夏から秋に変わる天気や空気の雰囲気を感じることがこの時期はできるので、「秋」好きの私としては、楽しみな季節です。【情報の収集】

そんな秋の風物詩の一つと言えるのが「衣替え」だと思います。それを知ってか知らずか、我が家の居候を観察していると、人目をきにせずに堂々と衣替え(着替え?)をしていました。奴の身体の表面が普段より黒くなり、所々キラキラとしてくると、奴らの「衣替え・着替え」つまり「脱皮」がそろそろ始まるサインです。そして後ろ足を器用に使って、使い古した服を脱いでいきます。夏の間、色んな場所に出かけるときに活躍した服も、秋ということでお役御免ということです。ズボン(身体の後ろ側)を脱ぎ終わると、今度はシャツ(身体の前側)を脱いでいき、奴らの「衣替え・着替え」は終了です。季節に合わせた服装になれたからか、奴の表情は満足げに見えました。【整理・分析】

ただ奴らの世界では、黒っぽい服(黒くなった古い皮)を脱いだあとは白っぽい服(白い新しい皮)になるわけですが、人間の世界だと秋の衣替えは、白などの涼しい感じの服から、濃い落ち着いた色の服に変わっていきます。もしかしたら奴はそのことを知らないまま、ただ衣替えしているのかもしれません。まあ奴の場合、秋という季節の変わり目だから衣替えしているわけではなく、気づくと頻繁に衣替えしているので、色についてのアドバイスは不要でしょうね。【まとめ・表現】

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