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感謝を言葉で伝えることの大切さとは?〜お礼を言う時だけでなく、ものを頼む時にも言っていこうと思った体験〜

野々村健史です。

皆様は、普段気持ちよく仕事をするために意識されていることなどありますか?

私は、何かしてもらった時や、頼みごとを引き受けてくれた人に対して、お礼を言うようにしています。

ほんの些細なことですが大事な気がします。

普段言われることがあまりなかったので、あまり気にしていなかったのですが、先日、とある仕事を頼まれた時に、「ありがとう」と言われてとても嬉しく感じたのと同時に、礼を言われた方が仕事をやろうという気持ちになり、仕事に精が出たので、その時の体験を共有したいと思います。

単純作業の多い時こそ

私の今の職場では、たまにルーティンワークと呼ばれるような単純作業がたまにあります。

中には、独りで黙々と取り組むものもあれば、同僚、先輩とコミュニケーションを取りながら進めていくものもあります。

単純作業が多くなる時は、どうしても沈黙が多くなり、重い雰囲気になったりすることもあります。

そんな時こそ、和気あいあいと楽しく仕事をするためにも、コミュニケーションは大切にしたいものです。

そんな時に、単純作業(何をすべきか頼む側も頼まれる側もわかっている内容)を頼む際、頼み方ってとても大事だと思います。

何も言わずに依頼する。

必要最低限の目的を達成するのであれば、何も言わずに相手に仕事を頼むのがいいと思います。

しかし、お互い気持ちよく仕事をするということを考えるとどうでしょう。

いくら仕事内容をお互いが理解しているとはいえ、何も言わずに仕事を渡されると、そりゃ気まずくなることもあるでしょうし、何より、気持ちよく仕事はできないと思います。

「よろしくお願いします。」と言って依頼する。

これはまだいくらかマシです。

頼む時に何も言わないよりは、お願いしますと言われたら、少しやってみようかなという気持ちが起こります。

気持ちよく仕事をしてもらうという意味では、少しマシかもしれません。

これを言う時のトーンも大事で、暗く言うよりは、明るく言われた方が個人的には嬉しく感じると思います。

「ありがとうございます。」と言って依頼する。

これを先日されたのですが、正直全然違う感覚になりました。

とにかく、嬉しい気持ちになって、「どんどん仕事をしてやろう!」という気持ちになったのです。

「よろしくお願いします。」も頼む時には素晴らしい言葉ですが、それを感謝に変えるだけで、取られ方が全然違うなと感じました。

相手のことを思って、相手が気持ち良く動きたくなるような一言をかけることってとても大切だと思いました。

さいごに

物事を頼む時、頼まれる時、どうせなら気持ちよく進んで動いて欲しいし、動きたいものですよね。

感謝の気持ち、言葉を一言かけるだけで心象、捉え方が全然違ったものになるなと感じたので、積極的に使ってみられてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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