準備にかける時間は無駄?大きな変化には小さな準備。

先日、久しぶりに対面での研修の機会をいただきました。

私はフェイスシールドを着用、会場所在地以外はオンライン配信、会場は換気に配慮、参加者は検温、手指消毒、マスク着用し、研修を行わせていただきました。

オンラインは距離に関係なく参加できるメリットがありますが、やはり対面研修はダイレクトに温度を感じながら研修を進めることが出来るので良いですね。

新型コロナの関係でストップしていたプロジェクトが動きはじめており、年度末に向けて忙しくなりそうです。

私はノートに読んだ本で気になった箇所をまとめてあるのですが、ホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」の中からこんな一文を抜き出していました。

準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。大事なことは、見切り発車でもいいからやってみることだ。
絶対に完璧なものを作ろうと5年間準備に費やして第1回のフェスを迎えるよりも、見切り発車でも、不完全でもいいからとりあえずやってしまって、5年間トライ&エラーを繰り返したフェスのほうがクオリティも高く、お客さんも集まるものになる。

私は準備にかける時間を無駄とは思っていません。ただ大きな変化をするのには時間がかかるので普段から「試しにやってみる」「小さなことを継続する」ということは大切だと感じています。「普段から小さな準備を行っているからこそ準備に大きな時間をかけなくても見切り発車ができる」と思います。

実際に堀江さんはメルマガやTwitterなど情報発信を常に行っています。テレビか何かでで「メルマガは定期的にきちんと配信している。ダメな人はこういうことをきちんとできていない」と話されていたと記憶しています。

実際に私もメルマガを配信していますが(定期的ではないですが・・・汗)、新型コロナの感染が広がり始めてからメルマガを読んでいる方から仕事のご相談やご依頼をいただいています。

大きな変化をしていくには、日ごろからの準備、継続が大切だなと思いました。

今朝はすごく空気を冷たく感じました。朝晩はTシャツ一枚でいると風邪をひいてしまうと思うので皆さん体調管理には気を付けましょう!

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