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未来は、半分リクエストできる

起きてしまった事は変わらない……、
「しょうがない」
だから、あれこれ言っても、今更何も変わらない。
「仕方がない」

確かに、
起きたこと自体は変わらない…。


では、
・無かった事にして忘れちゃえば良いの?
・本当に全てが変わらないの?
・全くどうしようもないことなの?


いいえ、
確かに、起きた事実自体は変わらないとしても、
それが起こるに至った「背景」が変わると、
その経緯を理解し、
因果関係を捉えなおすと、
思い込んでいた認識が変わると、

世界は全く違って見えてきて、
とんでもなく、
不思議なことが起きます。


過去を再編集すると、


未来がガッツリ変わる

って言う事です!



逆に、
「起きてしまった事実は変わらない」
「しょうがない」
「仕方がない」
というスタンスばかりだと、

目の前の出来事を、
ただ受け入れているだけの毎日だと、


「未来は変えない!」と、
あらかじめ決めているようなものですよね。
まあ、それも自由ですけれど…。


未来って、
過去のリニューアルなんですよね。

その意味では、

未来って、
今日の積み重ね、とは違いますよね。



たとえば私たちは、
何故、日記を書くのでしょう?

済んだことなのに…。
終わったことなのに…。
今更、出来事は変わらないのに。

何故、日記を書くのでしょう?



日記は、
過ぎた過去を記述するだけではなく、
明日のための反省、
とかでもなく、

過ぎたことを、
別の角度から捉え直し、
漠然と描いていた未来図を再度描き直して、

より良い未来を言葉で引き寄せるために、
私たちは日記を書くのでは?


言葉って、
終わった出来事自体は、変えられないけれど、

言葉って、
これから起きる出来事を変えてゆく、
力があるのでしょう。


未来は、
半分、あちらから、やって来るけれど、
半分、こちらから、リクエストできます。

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