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🇹🇭タイ編

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渡タイは年2回ペースで20年。マガジンの使い方がよくわからないのでここに集めよ。
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2022年7月の記事一覧

🇹🇭ゲストハウスに馴染めなくなった時。

🇹🇭ゲストハウスに馴染めなくなった時。

インドシナ半島へ何度も足を運ぶ内に気づいたことがある。バックパッカーを名乗る事ができなくなった起点がある。

それにどうやって気づいたか?
「ゲストハウスを転々と出来なくなった」時だ。

新宿ビル群を背にして成田から経ち、何度も何度も執拗に足を運んだバンコク。「バックパッカー」という言葉に自意識過剰なまでに固執した。

貧乏旅行、というスタイルを言い訳にして年月が経ち、30代を迎えた頃、突然ゲスト

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🇹🇭バンコクからチェンマイ〜寝台列車にて 2002

🇹🇭バンコクからチェンマイ〜寝台列車にて 2002

20年前の写真である。当時の私はデジカメを持ち合わせていなかった。(まだ200万画素程度のコンデジが出始めだ頃だった。)

だから今回掲載する写真はフィルム写真をデジタル化したものとなる。

バックパックにモノクロとカラーのフィルムを数十個詰め、旅立ち、どのような写真が撮れたかは当然現像前なので分からないまま帰国。

手荷物検査のX線でフィルムがダメにならないかヒヤヒヤしながら。写真屋に頼んで出来

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🇹🇭旅情:ジュライホテルへの畏怖。カオサン組より。

🇹🇭旅情:ジュライホテルへの畏怖。カオサン組より。

もっかコロナ禍が3年目。
タイへの渡航欲が増すばかりだが、
止まらない円安に溜息をつくばかり。

書棚の財布を開けると最後の渡タイである2019年末の残りのバーツ札がぎっしり入っている。

…と言ってもそれは大袈裟で、せいぜい二万バーツくらいだろう。

notesに記事を投稿してはインドシナ半島と沖縄を反芻していたのがコロナ直後。あれから2年。

久しぶりに開き閲覧された記事のレビューを見ると

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