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サザンロック/スワンプ系のアルバム紹介

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オールマン・ブラザーズ・バンド、レーナード・スキナードの定番から、マーシャル・タッカー・バンド、ウェット・ウィリーなどのベテラン勢、スティルウォーター、ウィンター・ブラザーズ・バ…
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#ディッキーベッツ

ディッキー・ベッツ&グレート・サザン/ディッキー・ベッツ&グレート・サザン (‘77)

ディッキー・ベッツ&グレート・サザン/ディッキー・ベッツ&グレート・サザン (‘77)

Dickey Betts & Great Southern / Dickey Betts & Great Southern (‘77)
オールマンズの1回目の解散後、ギターのディッキー・ベッツが結成したバンドが「グレート・サザン」である。アリスタ・レコードから2枚のアルバムをリリースし解散となり、オールマンズの再結成までの短命に終わったものの、オールマンズと同じ「ツインリード、ツインドラム」という

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ザ・コレクターズ#1、レッツ・ゲット・トゥギャザー/ディッキー・ベッツ (‘07)

ザ・コレクターズ#1、レッツ・ゲット・トゥギャザー/ディッキー・ベッツ (‘07)

The Collectors #1 / Dickie Betts & Great Southern, Let’s Get Together / Dickie Betts Band (‘07)
今回は、‘00年代に入ってから、ディッキー・ベッツがマイナーレーベルからリリースしたアルバムのカップリングCDを紹介させていただく。リリースはUKのレトロ・ワールド、2CDに2枚のアルバムが収録されている。

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パターン・ディスラプティヴ/ザ・ディッキー・ベッツ・バンド (‘88)

パターン・ディスラプティヴ/ザ・ディッキー・ベッツ・バンド (‘88)

Pattern Disruptive / The Dickey Betts Band (‘88)
オールマンズのディッキー・ベッツのアルバムは、ソロ作品のハイウェイ・コールやグレート・サザーン時代に名盤を残しているが、今回はあえて’88年のアルバムを聴こうと思う。

冒頭1曲目からシャッフルのブギーで結構カッコいい。’80年代後半ということもあり、ドラムのリバーブがあまり好みではないが、その後のオ

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