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海外サッカー雑感(6月4日〜6月17日)

こと海外サッカーについては、日常がおおよそ戻ってきた実感があります。プレミアリーグも再開。おそらく次回からはプレミアリーグのネタが中心になるのかなと。サッカー(海外)での私の推しチームはリバプールですので笑

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1.8連覇を果たしたバイエルン。立役者のひとり 

左利きのCBで前線への的確なフィードといえばラポルト(マンC)一択と思っていましたがとんでもない。この選手はどこのポジションやっても成功しそうですし、宇佐美貴史選手がバイエルン時代に一番すごいと思った選手としてアラバをあげていたのを思い出しました。

妄想レベルになりますが、ドメスティックな報道に近年拍車がかかっている日本の現状において、W杯や練習試合で万が一オーストリア代表と当たったら「実績がない」ことを根拠に「勝たなければならない。格下相手に取りこぼしは・・・」なんて恐ろしい論調になりそうな予感も(ちなみに世界ランクは日本とほぼ一緒)しています。

アラバ以外にもザビッツァー(ライプツィヒ)というこれまた万能タイプのすばらしい選手もおりますので、そういったことも知っていただければなと。

2.ヴィルツ(レヴァークーゼン)

ライン川を隔てたご近所の地域(ケルン)から「禁断の」移籍をしてきた若手有望株。10年後くらいにはチームメートのハフェルツと共にドイツ代表の主力になっているであろう選手。

10代の有望若手が他の強豪国と比べるとドイツは少ない印象があります。「パスサッカーがあまりに過ぎるだろう」と警鐘を鳴らす向きもドイツ国内ではあるのだとか。

ノイアーの壁をうちやぶったバイエルン戦でのシュートはお見事でした。

3.ジェラードとランパードの違い。

海外サッカーを前のめりで観戦し始めたのがジェラードやランパードが引退して以降なので、当初は「あれ、どっちだっけ?」ってな具合に、榊原郁恵さんと柏原芳恵さんくらいに混同してしまった過去があります。

リバプールファンとなった現在はもちろんそんなことありませんが、ジェラードを知れば知るほど「えっ、そうなの!?」と思ったことは、自分よりも年齢が下だということ。

余談ですが私はランパードと同年代生まれです(笑)

4.ラ・リーガ 再開初戦(アンダルシアダービー)

DAZNで視聴。待っていましたこのときを!

ブランクが影響したのか、CBとセントラルMF間のパス受け渡し=ビルドアップ時のぎこちなさが、ベティスをみていて気になりました。

ベティスってそのあたりがしたたかで、ポゼッションに自信をもつチームというイメージを勝手に抱いていたのですが、キケ・セティエンが監督やっていた時の残像が自分の中で未だ残っているのかもしれません。

セビージャはオカンポスが再開後も好調をキープしている印象ですが、怪我明け&過密日程で無理使いできなさそうな感じなので、CL争いの中でどう使い分けていくのかが今後ポイントになりそうです。

その他、目を引いた選手としてあげられるのはオリベル・トーレス。キック精度の高さがすばらしく、バネガの後継選手としてそのポジションを確立できそうな印象を抱きました。

CBのクンデはモンチSDならではの素材発掘という感じで、背は低いのに跳躍力があってフランス期待の若手・・・

って、層が厚いなぁフランスのCBは(笑)

ヴァラン、ラングレ、ウンティティ、リュカ、キンペンペ、ラポルト(謎に確か代表未召集だったはず)、ウパメカノ、ザガドゥetc

フランスのDチームを仮に編成したとしても強固なCBを確立できそうです。

5.福祉従事者の一員として、社会貢献活動に対して素直に拍手を送りたい

ライバルチームの選手ではありますが、ラシュフォードの積極的な姿勢にうれしい想いを抱きました。今後ますますの活躍により、発信力の高い選手へ成長していってもらいたいと思います。

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