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徒然-note 26 離婚のこと(3) - この経験からの学び

徒然-note vol.26 1/11/2021

「離婚のこと(3) - この経験からの学び」

これに近い経験は皆さんすでに経験済みでわざわざ書くことでもないかななんて思ったりするけれど、これは自分のための言語化。

人は完璧ではない。いくらそんなふうに見えてもそうではない。相手の性格、性別に関わらず、いいところ、可愛いところ、足らないところを理解しようと努め、それらをきちんとはっきり伝えることが支え合うことにつながる。これを一言で言うと「ちゃんと向き合う」

いくら親密なパートナーであっても、考えていることは全く同じではない。もちろん似ている事はあるが。なぜなら、いくら親密なパートナーであっても他人なのだ。意見の相違が発生した時は、その反対意見は人格に向けるものではなく意見に向けるのだ。それが人格に向くと人間自体を否定することになり、言った側も自己嫌悪に陥る。

ウソはつかず、ちゃんと話をすること。楽しい話だけではなく、面倒なことや避けて通りたいこともだ。この時の会話は必ず双方向のものであるべきで、キャッチボールができてなければいけない。一方の意見を何も考えずに同意するのはその時はいいが後々問題になる。これも、一言で言うと「ちゃんと向き合う」

金銭的なバランスはよく考えたほうがいい。バランスの取れた金銭的な余裕は心の余裕につながる。夫の財布には2000円しか入ってないから急な誘いには応えられない、クレカの引き落とし口座は家計の口座だから使っちゃいけない。なのに妻の財布は常に50000円入っていて、カードも使い放題。彼女は彼女の口座があり、自分の口座は家計の口座。いくら毎日のお買い物があって出費のコントロールを任せているとはいえ、こんな状況は公平感に欠けるので止めねばならない。

他にもまだあるんだろうけれど、この辺で。

これからもし万が一、パートナーになるような人が現れることがあれば、この教訓を生かしてよりよい関係が続けられるようにしていきたい。

takeshi_h

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