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中年リモートワーカーのデスク周辺紹介。

緊急事態宣言も解除とのことですが、みなさんの業務に変動はありますか?

こんにちは。今日、プライベートで神戸・三宮に出てみたら、思ったよりも人が多くてびっくりした岡田です。

そうか。緊急事態宣言も解除されるし、通勤も通常モードになりつつあるのですね、きっと。

とは言いながら、私は会社に通勤する気もなくw 一応、関西に戻ってきた時には「金曜日くらいは顔を出しますよ」と言っていたのですが、緊急事態宣言があったこともあり「しばらく出社しません」と継続自宅勤務宣言を自ら発しました。特に出勤要請も出ていないので何か言われるまではこのまま自宅で業務を続けようと思います。

さて、今日はそんな僕の机周りの機材などを紹介したいと思います。

Apple中心のデスク。メインもサブもMac。

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まず、PC・タブレットから。

(1)メインマシン:MacBookPro 16-inch(2019)Intel Corei9(8コア2.3GHz)

いわゆる「吊るし」モデルです。今は手元にないMacBookPro 13-inch(2019)が出張から戻ると起動しないというアクシデントがあり、でも出先でオンラインセミナーを実施しなければならないという事態の時に、思い切って購入。買って大正解のMacBookPro16です。次に紹介するM1 MacBookAirも気に入っていますが、やっぱり安定性や動画編集時の信頼度・速さに関しては、MacBookPro16の方ですね。唯一の難点は、排熱。すぐにCPUが熱くなるので、私は写真のように、アームで宙吊りにしています。

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(2)サブマシン:MacBookAir(2020)Apple M1

最小構成の吊るしモデルです。これを買うまでは、2019年発売のMacBookPro13(Core i5)をサブで使っていたのですが、MacBookPro16を使い始めるようになって、その性能差にちょっとゲンナリしたので、M1 Macが出た時に、それを売って、M1 MacBookAirを衝動的に購入。これも大正解。軽いし、サクサク動くし。PremierProで重い作業すると流石に16inchには敵いませんが、Photoshopとか使うくらいなら全くストレスも感じず。最高の出張用のパートナーです。

(3)iPad mini 6th(2021)

これは、最近購入しました。ちょうど、ディスプレイの下に邪魔にならないサイズで置いておけるので、Bluetoothヘッドフォンと接続して音楽聴いたり、SlackやMessengerの通知を受けたり。何より、Type-C端子になったことで、画質を損なうことなくHDMI出力が可能に。ATEM mini経由で、Zoomなどのオンライン会議システムでPowerPointなどにメモを書き込みながら(画面共有機能ではなく)プレゼンができるようになりました。これ、便利。(Type-C→HDMIケーブル)

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(4)iPad Pro 10.5-inch(2017)

ご苦労様です。iPad mini6が来たので、やっと現役から退けそうです。(最近は、お風呂でのNetflix/Hulu視聴用になっている。)でも、これが意外といいのは、やっぱり当時としては画期的だったキーボード。これだけ持っていけば、議事録をとったり、取材するくらいなら十分に役立っていた。Apple Pencilも第一世代だけど、本当に使い心地がよかった。

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さて、見ていただいたように、普段はApple製品で固めています。会社からPCを支給されていた時には、会社はWin機、プライベートはMac、という使い分けでした。今年の初めまではMicrosoft SurfaceBook2も使っていました。ただ、会社の束縛がなくなると、特にWin機を持っている意味合いってないんですよね。iCloudでの連携が便利すぎて。VR関連の仕事をするのにWin機が必要になることがありますが、そこはMacBookPro16にBootCampでWindows10をインストールしているので、その時だけWinを使います。

ちなみに、会社の束縛がないというのは「支給されていない」ということです。中途半端な支給PCでストレス抱えながら業務するよりも、自分の気に入ったPCを使う方が良いと思っています。(流石に部下には「自腹を切れ」とは言えないので、RazerのゲーミングPC:Blade Stealthを支給していますが。かなり贅沢。)

ウルトラワイドモニターは「ミスター・ローガン」の強い味方

モニターは、LGウルトラワイドモニター・34型を使っています。もう、40代後半になると・・・ろ、ろー、ろーがん。。。老眼になっちゃいますよね♪

ある時、ふと、ノートパソコンの画面が辛くなるのですよ。よくこんなので仕事していたな、と。。。

BenQの24インチモニターも使っていたのですが、それもキツくなってきた。(今は妻が使っています。)そこで、34型にしてみました。これ、コスパ最強ですよね。アンチグレアで作業はしやすいです。動画編集・画像編集で色味やシャギーのチェックなどは、その時だけMacBookPro16のモニターを利用しています。

業務中にiPadやMacBookAirも併用している理由は、このメインモニターであまりにも多いウィンドウを出したくないから。メインモニターには大体ウィンドウは3つくらいに集約して、Slackなどを使ったコミュニケーションは他のデバイスでするようにしています。その方が、能率が上がります。

”音”の環境はテレワークでは優先事項。「声」にフォーカスする機材を揃えた。

マイクも種類を使い分けています。

(1)会議用・音声のみの収録用:Shure MV7

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これは、本当に買ってよかったですよ。口元にセッティングするだけあって、私の声以外はほとんど入ってきませんね。以前、マイク比較をした動画があります。

会議中、BGMを軽く流しながらでも、MV7を使えば、通話の邪魔にならずにすみます。やっぱり生活音もありますしね。H2nとかだとどうしても、生活音が入っていたので。

(2)講義収録用:Sennheiser MKE600

これも有名ガンマイクですね。いわゆるYouTuber御用達の「神マイク」の一つです。声だけ拾うという点では、MV7の方が良いです。しかし、講義動画とかで、マイクが映るのがちょっと・・・という時には、やっぱりガンマイクが良いですね。

ガンマイク

(このようにカメラの死角になるように配置。その時だけXLRケーブルをMV7から外して挿す。)

その他にも、RODE WirelessGOやTASCAMのリベリアマイク、ZOOM H2nを用途によって使い分けていますが、上記の2つがあれば、大抵の収録には間に合います。

ただ、これらの2機種は、オーディオインターフェースが必須です。私はベタですが、YAMAHA AG03を使用しています。

モニタースピーカーはTASCAM VL-S3、モニターヘッドフォンはSONY MDR-7506です。

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意外とセミナーをする時に便利なのは、AppleのAirPodsProです。マイクをMKE600にした場合、モニタースピーカーで音を出力すると場合によってハウリングを起こします。ですので、どうしてもZoom会議のような場合にはAirPodsProに出力して、MKE600で入力というように使っています。(まあ、じゃあMV7でいいじゃないか、ということもあるのですがw)

カメラ関係は、以前ちょっとだけレビューもしているので割愛します。やっぱり普段使いはZV-1になってしまいました。ZV-E10は屋外撮影用になりつつあります。

人の机周りってなぜ気になるんだろう?の考察

ここまで、独り言のような紹介をしてきました。それぞれの機材を「なぜ選んだのか?」「どこがいいのか?」などの詳細レビューはもっと詳しい人に任せたいと思います。

ただ、私自身がそうなのですが・・・なぜ人の机周りって気になるんでしょうね?YouTubeのデスクツアーだけで数時間見てられます。(僕だけ?)

おそらくは、自分の机は知られていないけど、あなたの机の周りは私は知っているわ!という意識が関係しているのでしょう。(知らんけど。)

僕の場合、映像関係(というかeラーニング関連の仕事しているので、映像授業に出るし・撮るし・企画するし)なので多少なりとも自分で機材を使いたいし使う(もちろん会社にあるプロ用機材を使うこともある)ので、ちょっとだけ普通の会社員よりも詳しいかもしれません。しかし、お小遣いは並だと思います。無理ない程度に揃えることで、快適な業務環境を得たいと思っている方の参考になれば幸いです。

なお、ネット環境でいうと・・・

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今、書きながら計測しました。今日は上出来。普段は700〜750Mbpsです。ただ、会社がここまで出るか・・・というと・・・

会社にはMacBookAirを持っていくわけだし、会社は通信150Mbps前後だし。やっぱり自宅勤務はやめられません。

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