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人生も写真も遊び心を持って!

遊び心を持って、あなたらしく仕事や人生を楽しんでいますか?

常識やマナー、セオリー、テクニックやスキルは仕事でも生きていく上でもとても大切なことです。

どうしてもこれらにとらわれがちですが、その枠にばかりこだわっていると進化も成長もありません。

過去をみてみると、変人と呼ばれた人が発明をしたりしています。

ビジネスや科学、アート、スポーツなどなんでもそうですが、常識外れや規格外から新しいものも記録も生まれてきます。

子供の頃はみんなと違うというだけで、仲間外れになったりすることがあります。

もちろん伝統や文化など守るべきものも沢山ありますが、親や学校や社会が決めた規則やしきたりが必ずしも正しいわけではありません。

年配の方の大半はNHKをはじめ、メディアの発することが正しいと思い込んでいます。

自分に置き換えてみても、高校生の頃までは九州の田舎にいて、それが当たり前だと思ってたけど、大学で地元離れて違う街に住み環境や文化、言葉(方言)が全く違うと、それまでの価値観がガラッと変わり楽しくて仕方ありませんでした。

また大学に入り、色んなバイトを経験することで、職種も人種も一味違った方とも接触する機会も増え、ますます世界が広がった気がしました。

客観的に地元の親や周りの人たちを見るようになると、やはり狭い世界で生きていると感じました。

もともと自由や好奇心、冒険心という言葉が好きだったので、出会う変わり者の人たちによって、枠や規格から外れても大丈夫だということを気づかせてもらった気がします。

自分の価値観の中で好きな人や好きなものを選択して責任持って生きていく自由さ、遊び心の必要さ、ハメを外すことの大切さ・・・、色んな感覚が目覚めてきたんだなと。

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地方の大学を出て、東京に住みカメラマンアシスタントをした時代の経験も、自分にとってはすごく重要で濃い経験の時期でした。

普段出会えないような人に会えたり、地方や海外ロケなどで今まで経験したことない色んな文化や食べ物に触れたり、経験に勝るものはありません。


自分の過去を振り返ってみてください。

何にとらわれて、どんな枠の中で生きてきましたか?

本当にそれが正しいと思って、それが好きで選択していますか?

もっともっとありのままの自分らしく生きてみてください。

誰かの人生じゃなく自分の人生を。

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写真に関して言えば、基本的なことは本やWebでもすぐに手に入るし、かなりの技術も世界中のカメラマンからYouTubeでたくさん観れるでしょう。

ちょっとわからないことは詳しい友人に聞けば大体解決するでしょうし、今のカメラなんてシャッター押せば子どもでも、とりあえずは撮れます。

なんでも経験を積み重ねると、ついその業界の常識だったり、自分の経験値の枠の中で考えてしまいがちです。

もっと自由な発想で、遊び心を持って新しいことにチャレンジするように、人生も写真も楽しんでいこうと思います。


それでは!


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