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地獄の塩谷100キロウォークへのチャレンジ!(2回目)その4

【北関東ドライブ紀行】
途中でお土産を見たりしつつ、ノンビリと走る。景勝地の長瀞でもみようか?と思ったが対岸側の道を走っていたらいつの間にか通過していた。


お昼は僕のセンサーが働いて、秩父鉄道波久礼駅近くの、焼肉屋さんの豚丼ランチ。秩父の辺りは、みそを使った食べ物がローカルフードで有名。昨日、街中を歩いていて旨そうだな~と思っていたので、丁度良かった。
窓からは秩父鉄道のトレインビュー!
目の前にはちょうど貨物列車が止まるし、ローカル列車もバリエーションがあるので、テッチャンにはなかなか嬉しいお店だ。
そして予想通り、コスパが良いうえに、お味もとても美味!

そして、宇都宮へ集まりつつある、ミンタロハット関連のメッセージチャットが盛り上がり始める。
既に到着して、掃除など手伝っているメンバーもいるようだ。
僕らもそこに間に合えばと思っていたが、朝のお散歩が長かったこともあり、予定は遅れに遅れている。

一部区間、高速で飛ばして宇都宮へ。
そのまま直行しても良いのだが、やはり苦行の前に少しでも疲れを取りたい!と、温泉へ。
宇都宮ではあまり温泉のイメージはなかったが、そこは温泉大国日本。よく探せば見つかるのだ。
住宅街の真ん中、こんなところに?というところにある福祉温泉・江曽島。

トロっとしたお湯は、源泉かけ流し。露天風呂もあり、とてもいいお湯でした。
隣接の福祉施設が掘削した温泉なのだとか?

【前夜祭だ!】
そしていよいよ通称・宇都宮ミンタロハットへ。
ミンタロハットは山形の老舗ゲストハウス。
オーナーのヒデオさんや常連の猛者たちが毎年、塩谷100キロウォーキングに参加しており、その際に、ミンタロハット常連で宇都宮在住のブッチャーさんが持ち家を懇親会&滞在会場として提供してくれているのだ。

事情により、今年で最後になるらしい宇都宮ミンタロ。
丁度僕らが着いたところで、山形からのミンタロハット本隊も到着。
早速宴会もスタートだ。

ミンタロハット常連には、料理の腕自慢が揃う。もう僕らの入るスキがないほど、さまざまな料理が少しずつ、しかし次々と。色々食べていたら、ついつい食べ過ぎてしまう。
久しぶりにお会いする方々も多く、ボチボチとお話をしながら過ごす。

明日の予報にはみんな釘付け。
今日まで好天が続いていたが、一転して明日は雨予報。一時は激しい雨の予報も出ていたが、現時点の予報は少し回復して、弱雨が日中降り続けるようだ。
僕は晴れ男だから大丈夫だろう!と自信があったものの、流石にこれだけずっと雨予報だとちょっと不安もよぎる。

奇跡に一縷の望みを掛けつつも、諦めて雨装備をバックに詰める。
明日のスタート地点へ向かう車の乗り合わせの打ち合わせを済ませて、記念撮影!

いよいよ迎えた100キロウォーク当日。
願い虚しく天気は雨。予報を見ても、少なくとも日中は雨が降り続けるみたいだ。
昨日確保しておいた朝食を食べ、さらに2人のチャレンジャーを乗せて一緒に出発した。

一人は夏の40.8キロウォークには何度か参加したらしく、そちらはそちらで、夏の暑さ、そして山道、さらにはヒルに襲われるなど過酷だったらしい。

スタート地点の玉生小学校に到着。
開会式が催されるとのことだったが、外は雨が降り続く。荷物置き場&休憩所の体育館で荷物の整理をしていたら、いつの間にか終わった模様で、見てきた人に聞いたら、サクッと挨拶をして終わったらしい。

さあ、いよいよ地獄?の100キロへスタートです!!

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