Bomb Demons【チェンソーマン】#マンガ感想文
#8：THE POETRY READING
おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。
今回はnoteのお題『#マンガ感想文』に参加。
レゼ推しなので『#私の推しキャラ』にもポン。
マンガ”チェンソーマン”のレゼ編。
５巻、第４０話『恋・花・チェンソー』から
６巻、第４５話『失恋・花・チェンソー』までの感想文です。
本日の【THE POETRY READING】内容はこちら
🔴【title】Bomb Demons
🔴【theme】1.Battle 2.Love 3.Bomb
🔴【subject】レゼ視点
【今回の感想文は３分で視聴できます】
デンジが恋した爆弾少女は、
ソ連が生んだ爆弾の悪魔。
彼女が首のチョーカーによく似た手榴弾のピンを抜けば、
「ボォン！」と炸裂。
首が吹き飛ぶ。
そして華麗に変身をする。
「泥棒」
と言い、ビームが抱えるチェンソーの心臓を狙い、
爆破を駆使して瞬間移動。
ここから爆発日和の開始。
蹴って殴っても炸裂をするレゼの一撃はまさに地雷。
炎の錬金術師のように民間デビルハンターも爆殺
「助けてくださ〜い！ 悪魔に襲われてま〜す！」
と可愛く演技を果たす。
けれどもダメだと分かれば即座に首のピンを抜き皆殺しコース。
自分の首を自分で投げ捨て、手榴弾に変え侵入開始。
“コン”も通じない。
雑魚は虐殺。
救援に来た特異課も逃げ、
コベニちゃんはスルーする。
……彼女は真のヒロインだから。
爆発移動で炸裂しながら上空を翔けカーチェイスへと。
チェンソーマンに変身をしたデンジと車の上で対峙。
「俺が知り合う女がさあ！ 全員オレん事殺そうとしてんだけど！」
そう言われるがデンジのことを、本当に好きだと言い返した、
何も知らない彼に対して“ボンボンボン”のお仕置きの開始。
指をあえて切断させて、爆弾にしてビルごと破壊。
“なんで……初めて出会った時に殺さなかったんだろう”
それでもヴヴヴと鳴って襲って来るデンジを上空へ飛ばし、
爆発で追い付き足をミサイルに。
地面に落とし決着がつく。
身体を切断した後、握撃。
連続爆破の衝撃により、
自分の任務の心臓を見事持ち帰ることに成功。
けれども刹那、刀で腕を切断されるが反撃のミサイル。
タイム終了の合図と同時にサメハリケーンとのタッグ戦に。
期待と不安のシンボルマーク、アルバトロスの超名作
“シャークネード”がここから始まり台風の悪魔はチェンソーの刑に。
レゼは空からミサイル追撃。
ビームを倒して一騎打ちへ。
火花を散らし、腕を砕く。
けれどチェーンの縄で縛られ、
爆発できない海の中へ引きずられて敗北へ。
だけど本当は戦闘よりも恋愛パートがレゼ編、本編。
「今日の昼に……！ あのカフェで待ってるから！！」
とデンジに言われ、
浜辺で別れたレゼの心は雨の日、電話ボックスで会った、
花をもらった時に頬を赤らめた時が真実と思う。
そして夜景の時に手を繋ぎ伝えた言葉が本音と思う
最後は
「私も田舎のネズミが好き」
と言った最強の女、
すべて知っているマキマによって逃避行は妨げられた。
槍で胸を刺され倒れ、ハッピーエンドは邪魔されたが、
同じように学校をほぼ行かなかった僕にとっては、
レゼが最後に残した言葉が共感できるポイントです。
“デンジ君、ホントはね、私も学校いった事なかったの“
🔴【Self Liner Notes】
チェンソーマンの中でも個人的に大好きな編がこのレゼ編です。
マキマからは絶対に逃げられないのですが、
この切なさ、ネズミを通した価値観の違い、
そして学校に行っていない心地をよく知っているので、僕は推します。
アニメ化めっちゃ楽しみですね。
『”Endless Time”perfomed by Serj Anto、used under license from Shutterstock』
全記事と作品は１９時にUPします
Thank you for reading！