円買い・ドル売りの為替介入に、思わぬ副産物!
9月22日に、政府・日銀は約24年3か月ぶりに円買い・ドル売りの為替介入を行った。円安の流れを止める目的とみられるが、狙い通りにはならなかったとの見方が広がっている。
しかし、今般の円買い・ドル売りによって、政府は約1.7兆円もの為替差益を得たのだ。かつて円高を止める目的で円売り・ドル買いの為替介入をしており、そこで得たドルを、今般売ったことによって得られたものである。
どのようにして、約1.7兆円もの為替差益が得られたのか。
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