見出し画像

#3 Black Lives Matter ⓶

あるインフルエンサーが日本人には、”肌は明るいほうがいい”という価値観があり、それは日本人に根付いている無意識な差別的意識だって言ってるのを見た。

こうやって言われて見ないと、あーこれって差別なんだって気づかない事が多々あると気づいた。

ある日本の広告会社が、まとまりのあるストレートな髪が1番いいというキャッチコピーと共にくせ毛が強い黒人をモデルに利用していた。これって、きっと様々な人種に囲まれて生活した事がない人がこういうアイデアを悪気もなく採用してしまったんだろうなと思った。同じ広告をアメリカで採用したら、大問題になる。

日本にいるとやはり日本人しかいないし、他の人種の人と関わる事が全くない。それが原因で、こういう差別に対する意識が低い。その点、アメリカは逆で常に配慮が必要だ。

日本人は、差別という問題に対して意識が低い。人種に多様性がない日本人にとって、自分と異なる人に対して考える機会が圧倒的に少ないし、それはしょうがないと思う。例えそうでも、日本には差別問題があり、それは無視してはいけない事だと思った。例えば、在日コリアン、技能実習生とか。

無意識な差別的意識を気づくには、一人一人が視野を広げてコミュニティの場を広げる以外気づけないと思う。今回、私は自分の一つ一つの行動を見つめ直すきっかけになった。学ぶ事が多かった。これからも学んで必要な知識をちゃんと蓄えていきたい。

醜い差別という問題を少しでも良くし、みんながみんな幸せに生きられる社会を作りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?