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猫を飼えない (現代編)〜 Live Like A Cat

こんにちはtakeoです。
この投稿はフリーランスでインフルエンサーのしゅうへいさんが企画しているNFTのジェネラティブコレクション「Live Like A Cat」のDAO企画『にゃらティブ』投稿の第二弾となります。

ここまでお読みいただき、何がなにやらさっぱりな人は、まずは前回の投稿からお読み下さい。

猫を飼えない(現代編)
学生時代に思いもよらぬ出会いで猫好きになった僕はいつか猫を飼おうと決めたものの、なかなか機会がなく、気がつけば数十年の時が流れていました(え)。
というのも実家を出た後に住んだ、独り暮らしのワンルームはペットNGだったし結婚後も、そもそも犬も好きだしなーなんて思いながら、ペットショップには行くけど購入しない冷やかし客に成り下がっていたのでした。
そうこうしているうちに二人の子宝に恵まれ、はや数年。(時の流れとは早いものですね)

兄の太郎(仮名)と妹の花子(仮名)は揃ってネコ好きで飼いたいとおねだり。
妻も『ネコなら散歩しなくて良いね』と前向き?な反応。
私は『時はきた!』と思い、家族で猫カフェへ。
ペットショップじゃないのか?と言われそうですが、そこは私も前回から学んでいます。
ネコを飼うにはネコが好き嫌い関係なく『アレルギー』という最大の敵を乗り越えなくてはいけないからです。検査するのが間違いないのは分かっているのですが、まずは猫カフェでしっかり戯れてからでも良いかなと思い家族でゴー。

都内に数店舗あるオシャレな猫カフェへ。
4人で1時間近く過ごすと、それなりの金額になることに驚きつつも家族全員がめちゃくちゃ楽しむことができました。

やはりネコはいい。。
あの独特の距離感がたまらない。。

僕としては近日中に飼うことを決心する猫カフェ体験だったのですが、カフェを出て数分後に事件は起きた(おおげさ)
太郎の様子がおかしい。。
ひたすら眼をかいて、真っ赤に充血している。。
こ、これは・・。ほろ苦い記憶が蘇ってきます。

誰がどう見てもネコアレルギーの反応に見えましたが、一応後日検査もしました。
結果は予想どおりアレルギー反応有り・・。
『太郎よ、お前もか・・』僕のがっかりは相当なものでしたが、それ以上にネコが飼えると期待していた子供達の落胆ぶり。実は息子は極度の人見知りで、友達も少ない。

そんな息子が『遊び相手が欲しい』と言ってネコを飼いたがっていたことを思うと、不憫でたまらなく(家族に隠れて)泣きましたね。

これにて人生2度目の猫生活トライも終了。とても残念な結果でしたが冷静に考えると、飼い始めてから発覚していたらシャレにならなかったので、結果的には良かったと思っています。世間では飼育放棄による殺処分や保護猫の話など、耳を疑いたくなる事例がいくつもあります。

ペットを飼いたいと思ったら、長期的に飼育可能かを考えるのはもちろんですが、そもそも自身にその資格(アレルギー無し)があるかは必ず調べ
てから行動しましょう。※ちなみに息子はペットショップで数分抱っこした時やノラ猫と遊んでいた時は無症状でした。

そして現在息子は中学生になりかなりのデジタル通に。
先日もNFTってなに?と聞いてきました。

いつか「Live Like A Cat」飼いたい買いたいと言ってきたら、爆買いしてあげようかな?いや、その時点では僕は既に所有していると思うのでいきなりウォレット見せて驚かそうかな?などと妄想をふくらませる父なのでした。

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