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悩みの解決法: 悩みを〈外に〉抱え込む

今回は、私が実践している悩みの解決法を書いてみたいと思います。

人は誰しも大きかれ小さかれ悩みを抱え込んで生きていると思います。

でもその悩みをいつまでも抱え込んでいると、心と体も疲弊していきます。

それでも悩みを放っておくことができない場合があります。

そんな時は、悩みを〈内〉にではなく〈外〉に抱え込んでみてはいかがでしょう。

イメージとしては、体あるいは心の〈内〉に悩みを入れるのではなく、〈外〉に悩みを置くのです。

少し気が楽になってきませんか?

そして悩みを〈外〉に置くイメージを保ったままそのまま日々を過ごしていきましょう。

すると、いつのまにか悩みが消えていると思います。

もしまた〈内〉に抱え込んでいたら、意識してまた〈外〉に悩みを置いてみる、この繰り返しをしてみましょう。

この「悩みを〈外〉に抱え込む」方法を言い換えてみると、「自分の悩みを他人事にしてみる」となります。

よく、人が悩みにぶつかった際、「悩みに呑まれる」と言います。

悩みに呑まれてしまう、即ち悩みを〈内〉に抱え込んでしまうと、悩みは深まっていき、どんどん解決から遠ざかってしまいます。

だから悩みを〈外〉に抱え込んで、他人事のように意識すれば、悩みは薄まっていき、解決あるいは自然消滅するはずです。

実は、今まで言ってきたことは、誰もが意識的にも無意識的にもやっていることだと思います。

悩みを〈外〉に置きたいがために人は相談をします。

あるいは、好きなことや趣味に走ります。

あるいは、目の前のやるべきことに没頭します。

この「悩みを〈外〉に抱え込む」という方法は、要は意識を言語化したものなのです。

いかがでしょうか。この文章を読んで、何かに悩んでいる方の少しでも気が晴れるきっかけになれば幸いです。

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