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興味でだけで過ごしてきた11年間で起こった変化 〜仕事(個人・職種編)〜


本記事は以下の記事の続編になります。

興味でだけで過ごしてきた11年間で起こった変化 〜仕事(会社編)〜https://note.com/takemurahironori/n/n7698b459ca21

起こった変化/変化が私にもたらしたもの

仕事について(職種・役職・個人)
◯私に起こった変化

<職種>
・営業(大手)→営業×コンサルタント(ベンチャー)                      ・営業×コンサルタント→営業×コンサルタント×データアナリスト      ・営業×コンサルタント×データアナリスト×プログラマー
<役職>                                 ・一般職→一般職×システム開発PMO(ビジネス側)            ・一般職×システム開発PMO(ビジネス側)                →一般職×システム開発PMO(ビジネス側)×新規事業開発PMO                      ・一般職×システム開発PMO(ビジネス側)×新規事業開発PMO       →一般職×システム開発PMO(ビジネス側)×新規事業開発PMO×課長                                       
<個人>                                  ・社会人の傍ら学生となる                         ・社会人の傍ら深層学習を学び画像診断アプリを作る             ※画像をアップロードすると似ているポケモンをはじき出すアプリ      ・社会人の傍らプログラミングスクールでアプリを作成する

◯変化が私にもたらしたもの

職種
・バリューチェーンは個人キャリアでも有効               ・Googleを始め多数登壇実績を得る→Google関連では2年で6回の登壇    ・意識すべきは相手の組織を動かすこと
役職                                  ・視点×視野×視座の考え方の重要性
・大局的に考える→一次情報の差がビジネスを成功角度を上げる
・上司の仕事は部下と会社の接点を見出す
個人                                  ・「やりたいことは全部やれ」という軸を体に染み込ませることができた  ・テクノロジーを利用してプロダクトを作ることの楽しみを実感できた   ・アクションに対してWhy me?が如何に重要であるかを実感できた

結果を今の自分がどのように感じているか(職種編)

職種関連で起きた変化で最も価値があると感じたことは「バリューチェーンの考え方はキャリアでもフル活用するべき」この一択である。

なぜかと言うと、バリューチェーンでキャリアを考えることは「客観的に自分が今できること/できないことを認知できる」・「自分の周辺にある”積み上げるべきスキル”を可視化できる」ことにある。

大手では営業のみであった私が意識することなく(前回記載した「自動的に仕事が振られた」)コンサルタントになった。この時点ではまだ偶然の産物としてしか認知できていない。

転機になったのはデータアナリストとしての働き方ができるようになってきてからだった。転職して半年経過したタイミングで「自分の市場価値を上げるために何を積み上げていくことが最も効率が良いか」を自問自答していた際に、今の自分は「営業兼コンサルタント」としてデータを活用し、意思決定を促す役割を行うことができる。

このベースにデータアナリストのスキルを積み上げていけば、自分が提供できる価値が広がるので市場価値があがるのでは?という仮説を持ったこともあり、データアナリティクス領域を会社での業務及び個人で学び始めた。この結果1年後の転職オファーのベースとなる年収が100万単位上がった。

この結果に味をしめた私はデータを分析するためのプログラミングだけではなく、サービスを作るためのプログラミング領域の学習をプログラミングスクールで実施することにした。(既に卒業済)。この結果転職オファーでのベース年収が50万上がった。

※プログラミングスクールについてはこちらを参考

https://note.com/takemurahironori/n/n407bedf0bba5

このようにあくまでも私の事例でしかないため、再現性があるのかという観点では検証できていない状態にはあるものの、少なくとも自分のキャリアをバリューチェーンに当てはめたときに「どの分野のスキル・経験を積めば効率的に市場価値を上げることができるか」を把握することはできる。

※バリューチェーンでキャリアを考えるプロセスは需要があればいずれ図で表現しようと思う。 いいねが10くらいついたら検討します。

余談ですが、年収はわかりやすい客観的な指標として記載しただけで、当時は年収のことは一切気にせず「今の自分に〜のスキルが積み上がったら世の中にいたずらできるかもwww」という半分ふざけた興味で飛び込んだだけであった。

ただ興味で飛び込んだからこそ、継続性が生まれ、結果自分自身で提供できる価値が広がったことは明白である。

特に若い社会人であればあるほど、バリューチェーンで自分のキャリアを考えることにチャレンジしてもらいたい。壁打ちが必要であれば喜んでお引き受けする。最近知らない方とお話をする際に使用しているバーチャルランチクラブ(https://www.virtual-lunchclub.jp/u/Q7d2e1fad5f83)というサービスがあるため、こちら経由で連絡を貰えると嬉しいです。もちろんTwitterのDM経由でも大歓迎です。


次回は〜仕事(個人・役職編)〜をお送りしようと想います。

じゃーね!

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