32歳目前の僕がプログラミングスクールに通うことにした理由


※このnoteはこれから「ジーズアカデミー」に通う未来の自分に向けてへの入学理由を明示するとともに、同世代の方にプログラミングを学ぶことを選択する際の参考になればと思い記録します。

1:経歴について

社会人10年目の32歳です。新卒で食品会社の営業として入社し5年間在籍したのち、現在在籍しているID-POSデータを生業としている会社で、小売・メーカーのデータ活用コンサルティングをサポートしています。
よく「食品会社からデータ会社ってすごいキャリアチェンジですね」と言われるんですが、自分の中では前職も現職も「データを使って仕事をする」ということは一貫しているため、特に自分の中で違和感はないつもりです(笑)最近では自社サービスの開発にも関わっており、事例としてGoogle Next Tokyo(https://cloud.withgoogle.com/next/19/tokyo/sessions?speaker=977A1CBAF3407CE5)や宣伝会議(https://www.event-forum.jp/sendenkaigi/days/2019a/speakers.asp?lec=truedata-takemura)などで登壇もさせてもらったりしています。

2:なぜプログラミングを学ぶことにしたのか?

結論からお伝えすると「作り出す力(=データを取得するU(サービス)を作る力)を身につけたいと強く感じた」からです。

データ会社に5年間在籍していて、この業界は大きく分けて3つの役割で成り立っていると気づきました。

・データマーケター:データから意思決定を行い、アクションを起こすことができる人達
→データを活用しビジネスの意思決定をする人達です。広義ではマーケターと同義ではありますが、必ずしもマーケターの方がデータを活用できているかというと決してそうではないと感じています。そのため、マーケターとデータマーケターは分業すべきという自論があるため切り分けています。

・データアナリスト:機械学習や深層学習を活用してデータから規則性・法則性を導き出す人達
→Pythonを活用してゴリゴリデータを回す人達。数年前は「セクシーな職業」と言われていましたね。

・データエンジニア:データマーケター、データアナリストが扱うデータ基盤を構築する人達
→AWSやGCP、Azureなどのクラウドを用いてインフラを整備する人達。

2〜3年にかけて上記3点の役割があると気づいた時に「自分の市場価値を上げるために、実務ベースで3つ中最低2つをカバー出来るようになろう」と決めました。「一人何役もできた方が価値があるだろう」という特に確信がない発想でした。

仕事ではデータマーケターの素養を身につけつべくBBT大学(大前研一さんが創設した「ビジネスに必要な力を身につける大学」(https://bbt.ac/))で学んだことをフル活用しつつ、データアナリストの素養を身につけるためにプライベートの時間でudemyやプログラミングサービスを活用し、機械学習や深層学習を学び仕事に生かしてきました。上記の仮説が正しいかどうか確かめる方法は様々あるかと思いますが、転職したての時と現在で転職オファーの数や年収等が上がったことを踏まえると一定の側面では間違っていなかったのかなと感じています。

そんな私ですが最近「今の自分にはデータがある前提では仕事があるが、そもそもデータを取得するUI(広義で捉えるとニーズを解決するサービスを作る力)を構築する力がない」ことに気づき強烈な違和感を感じるようになりました。今の自分のアセットは「改善する力」であり「作り出す力」は皆無。今の自分をさらに高めるために「作り出す力」としてプログラミングの中でもUIに関わるプログラミングを学ぶことがもっとも近道であると感じたため、プログラミングを学ぶことを決めました。


3:ジーズアカデミーを選択した理由

ジーズアカデミーはコミュニティ力が強いサービスだったからです。私はコミュニティ力を「サービスを享受する側が自発的にコミュニケーションをとっている状態」と定義しており、ジーズアカデミーはコミュニティ力が今まで私が受けていたプログラミングサービスの中でもっとも高いと感じたため選択しました。少なくとも私が何かを学ぶ際に効果が出たと感じたサービスは総じて「コミュニケーションが活発に行われている状態」であり、クラス型のサービスの場合、特に「サービスを享受する側同士のコミュニケーション量」が多ければ多い程、私にとっての対価として得ることができる価値が高いという傾向があります。説明会や実際に通われている方の話を通して、最高のコミュニティがあると思えたため受験を行い合格することができました。

noteではジーズアカデミーで学んでいることの振り返りも情報発信もしていこうと思います。

じゃーね!


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