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【ブラックな感情がわいてきても、それであなたが悪いとはならない】

〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。

タイトルから、ちょっとビックリな感じですが(笑)

今日は、日々の介護の中で多くの介護をされる方が経験があると思うイライラや怒り等の感情が出てきたときの心の持ち方、捉え方について書いてみたいと思います。

日々の介護をしていく中でいつも優しくありたい、いい気持ちでいたいとは思うけれど現実は中々そんな時ばかりでもありません。目の前の親御さんや利用者さんからのちょっとしたひと言に心が波立ったり、親御さんたちの行動とかにイライラが募ってしまったり。

またそういった気持ちを感じている自分自身に苦しくなってしまったりすることもあると思います。

私もありますよ。ちょっとしたひと言にカチンときてしまったり(汗)

そんなときの捉え方として、次の2つをお伝えさせていただきます。

①人だから、色んな感情があって当然だということ

②そうした気持ちになっているからといって、あなた自身がダメだというわけではないということ。

まずひとつ目は、人だから色んな感情があって当然だということです。いつもニコニコ笑顔でいられればそれが一番ですが、そうもいかないことも多いです。だからどんな気持ちを感じている自分であってもよしとすること。

ふたつ目は、ブラックな感情を感じているからといって人間性が悪いという訳ではないこと。私自身は以前はそういう気持ちを感じている自分の人間性が悪いんじゃないかとそんな風に思っている時期もありました。
でもそうではないこと。
あくまで自身の中にあるひとつの感情であるという捉え方をしてみてください。

介護をしていく中では、色んな気持ちになる場面が多いです。それは当然のことです。

今日お伝えさせて頂いたことが、皆様にとって何かのお役に立てれば幸いです。

【今日のポイント】
・ブラックな感情がわいてきたときの心の持ち方

日々の介護でのお悩みの相談を受け付けています。誰かと話すだけでも心がスッキリしたり、軽くなれると思います。お気軽にお声掛けくださいね。
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今日も一日、お疲れ様でした♪

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