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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は気持ちの切り替えのことについて。

日々の介護の中で、例えば認知症の方とお話をしたり対応をしていく中で中々それを分かってもらえなかったり、対応がうまくいかなかったりする場面って多いと思います。

分かってもらおう、うまくやろう、そう思えば思うほどに逆に空回りしてしまって違うミスを招いたり対応に時間がかかってしまったり。

私もよくあります(汗)

そんなときのひとつの気持ちの切り替え方です。

「まぁいいか」と思ってみる、又は実際に口に出してみるのもありです。

決して諦める訳ではなく、一旦そのことから意識を外すということ。

対応がうまくいかなくて焦っているときはそこ一点に集中しているため、視野が狭くなっている状態ともいえます。

だから敢えてそうしたマインドだったり言葉に出すなどのアクションをすることで気持ちを切り替えていくのです。

そうすることで冷静にもなれてその物事を客観的にみられるようになります。

そうして物事を冷静にみられると、じゃあどうしたらよいかということを考えられるようになります。

是非、試してみられてくださいね。

【今日のワンポイントレッスン】
・一旦、問題から意識を外すこと

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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