音をつむぐ㊻『ダリル・ホール with トッド・ラングレン(東京ガーデンシアター)』来日公演に行ってきました!!
■『ダリル・ホール with トッド・ラングレン』来日公演
東京ガーデンシアターへ行ってきました。
今回はトッド・ラングレンがゲスト出演するということ。トッドファンとして、またいつ来日してくれるかわからないので、チケットを購入して、ライブに行くことに!!
チケットを買った時はゲストなのでトッドはちょこっと出るだけなのかと思っていたのですが、当日、蓋を開けてみると10曲以上やってくれました！大好きな初期の曲も沢山聞けてサイコーでした!!
■「We Gotta Get You A Woman」
ファーストの「RUNT」に入っている名曲です。トッド好きの私のお気に入りでもかなり上位に位置する楽曲。きっちりと完成度の高い演奏で再現してくれました。
■「I Saw The Light」
始まった瞬間、オー!! キタゼー!!と思いましたね(笑泣)
言わずと知れたトッドの名曲です。欲を言えば、アレンジのドラムのタムの音をもっと響かせて欲しかった・・・ってマニアック過ぎますけれど。それでも御年75歳のトッドのチャーミングな動き、しっかりとしたヴォーカルに圧倒されました♫
■「Hello It’s Me」
おー!! この曲もやってくれるの!!!と気持ちは最高潮です。
本当にこの曲のメロディーが美しくて大好きな楽曲。トッドの20代～30代の瑞々しい声質は少し変わってしまっているけれど、生で聴けた喜び格別です。かなり節回しを変えていたので、本来のメロディーの美しさが炸裂している動画はこちらです⇩
■トッドのライブを振り返って
トッドのファンと言っても、実はライブは今回が初なんです。
なんで、行かなかったのかはちょっと自分でもわからないんですが、事実として20代から好きだったアーティスト「Todd Rundgren」は何度か日本に来ているけれど行ってなかったんですね。僕にとって、もしかしたら宅録の神様としてトッドの楽曲はアルバムの音源が全てだったのかも知れません。
今回、ライブでトッド・ラングレンが出てきた瞬間「あー!!トッドは本当にこの世にいたんだぁ!! 存在しているんだ!!」と思ったのが一発目の印象です。なんかおかしいんですけれどね(笑)。
そして最初の曲「Real Man」が始まると何故か涙が溢れました。75歳とは思えない一生懸命さに感動しました。
トッドのメロディー、ヴォーカル、ギタープレイ、周りの人たちへのリスペクト、存在そのものが愛に満ちあふれていました。そしてトッドが周りから愛されていることも感じることができました。
エネルギーと勇気をもらったように思います。
ありがとう!! トッド!!
■ダリル・ホール
ダリルホールの公演でも、聞きたかった「Sara Smile」もやってくれましたし、「Private Eyes」も聞けました。
最後にダリルとトッドの二人でお互いの曲を一緒に歌うという夢の共演も良かったです。特に「Can We Still Be Friends」がもう痺れました!!
[TODD RUDGTEN]セットリスト
1.Real Man / Love Of The Common Man
2.It Wouldn’t Have Made Any Difference
3.We Gotta Get You A Woman
4.Buffalo Grass
5.I Saw The Light
6.Black Maria
7.Unloved Children
8.Hello It’s Me
9.Sometimes I Don’t Know What To Feel
10.I’m So Proud / Ooh Baby Baby / I Want You
11.The Want Of A Nail
[DARYL HALL AND THE DARYL’S HOUSE BAND]セットリスト
1.Dreamtime
2.Foolish Pride
3.Out Of Touch
4.Say It Isn’t So
5.I am In a Philly Mood
6.Everytime You Go Away
7.Babs And Babs
8.Here Comes The Rain Again
9.Sara Smile
10.I Can’t Go For That( No Can Do）
11.Wait For Me
12.Can We Still Be Friends
13.Didn’t I Blow Your Mind
14.Private Eyes
ここまで読んで頂きありがとうございました♪