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野鳥が好きです!#73「サメビタキさんにも会えた日♪」

【サメビタキさんにも会えた!!】

前回の記事で「コサメビタキさん」を紹介しましたが、いつも行くマイフィールドの公園で「サメビタキさん」にも会えました!!

正直言いますと、撮影しているときは「サメビタキ」「コサメビタキ」「エゾビタキ」の判別は困難な時が多いです。
撮影してみて、画像を拡大してみて、これは「コサメちゃんかな?・・・いやいやちょっと胸の斑紋がある??  不明瞭なのでサメビタキかな?」という感じです。この時も10mくらいは距離があったので、400mmの望遠レンズではくっきり鮮明な画像というわけではないですが、サメビタキと判別できるくらいの画像は撮れたのでアップします。

おっヒタキ系の野鳥が留まった!!
こららを向いてくれました!サメビタキさん
こっちを向いて、顔を傾ける仕草も可愛いです!!

判別のポイントとしては
★下面の胸・脇
コサメビタキ:淡い灰褐色、白に近い個体も
サメビタキ:曖昧な暗色班・不明瞭な縦班個体もいる
エゾビタキ:白地・灰褐色の明瞭な縦斑

★喉
コサメビタキ:顎線は不明瞭で喉下は白く見える
サメビタキ:顎線と頬線の間が明るく明瞭
エゾビタキ:顎線から頬にかけて暗色で不明瞭

サメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキの見分け方は、「大阪南港野鳥園」サイトを参考にしました。とてもわかりやすくまとめられています⇩

サメビタキ【夏鳥】
春から夏にかけて日本に渡来し、秋に日本を離れ越冬地に移動する渡り鳥。
主に日本より南方から渡来し、日本で繁殖(子育て)をする。

カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400

さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

★バードウォッチャーtakeの野鳥HP「素晴らしい世界」

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■「トラフズク」