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ていねいなくらしって。その2 〜梅シロップを姑様に習う

我が家の庭の梅の木が、収穫の時期を迎えた。
今年は表年なのか、大きな梅の実がたわわに実った。
いつもは収穫した実は、姑様に差し上げていたけど 
今年は梅シロップを漬けてみようと思った。
らっきょう漬けで、保存食作りの楽しさを覚えてしまったみたい。
(梅酒じゃないのは、私も夫氏も下戸なんで)

3キロ位はあるかなあ
ヘタがあれば竹串で取り除く。
ゴリゴリゴリゴリ洗う。

広口ビンのなかに、水気を拭いた梅、氷砂糖を順に層になるように入れる。
上になる程、氷砂糖の割合を増やす。
梅1キロに氷砂糖1キロ入れる。
姑様は、氷砂糖が溶けやすいように、ホワイトリカーを少したらす。
蓋をして、氷砂糖が溶けてしまうのを待つ。時々瓶を回して混ぜながら、
ゆっくり、待つ。
3週間位で溶けちゃうらしい。

楽しみだー。

氷砂糖が溶けてしまったら、一度全部鍋に開けて軽く沸騰させて火を止める。
もう一度広口ビンに戻してそのまま保存。
異常発酵を防ぐ姑様のコツなんだそう。

らっきょうに続いて梅シロップ。楽しみだー。

「季節のものを手作りすると、暮らしが豊かになる気がしてね」
と、姑様。
ていねいなくらし、にまたちょっとだけ近づいた…かな?

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