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ぷよちゃんといっしょ 第4話 「ぷよちゃん ぷよみが ます」













あるひ、ぷよちゃんは おもいました。






「ぷよみが ましたなぁ」


そうです。ぷよちゃんは ぷよみが ましたのです。




ぷよみが ました ぷよちゃんは ひまなので そとに でることに しました。




ぷよちゃんは ふと しょーうぃんどーに うつる じぶんを みて おもいました。





「ぷよみが ましたなぁ」







ぷよみが ました ぷよちゃんが あるいていると みずたまりが ありました。



ぷよちゃんは みずたまりに うつる じぶんを みて おもいました。





「ぷよみが ましたなぁ」







ぷよみ ぷよちゃんは でんしゃに のって こーえんじに むかいます。



かいさつを とおるたび ぷよちゃんは おもいます。




「ぷよみが ましたなぁ」







こーえんじに つくと、 いとーさんが いました。



いとーさんに あった ぷよちゃんは とくに ぷよみは ましませんでした。









しかし いとーさんと やきとりを かって さむぞらのした よーぐるっぺを のむと ぷよみが ましたのでした。












そうして ぷよみが ましながら すごしていると、

ちきゅうに いんせきが らっかしている という にゅーすが ながれて きました。



このままだと ちきゅうは おわってしまいます。












しかし ぷよちゃんは ぷよみが ましまくって ちきゅうよりも おおきく なっているので、
ばっとで いんせきを うちかえして やりました。





ぷよちゃんの おかげで きょうも ちきゅうは へいわです。















ふと めがさめると ぷよちゃんは いえでした。




どうやら ぷよみが ましたのは ゆめだった ようです。




「なーんだ、 ゆめか。 いたっ」



なんだか せなかが いたいなと おもうと、 
どこから もってきたのか ちいさな いしが あったのです。




「なんだこれ。きも」






ぷよちゃんは とくに なんの ようじも ないので、
そのまま かぶきあげを たべながら ゆーちゅーぶで かわいい おんなのこが じーゆーを しょうかいする どうがを みながら 
いちにちを すごすのでした。




おしまい











夢の一つに自分の書く文章でお金を稼げたら、 自分の書く文章がお金になったらというのがあります。