美術館巡りの日々 2021 S/S vol.6
こんにちは。
お待たせしました。もう、いつまで経っても美術館巡り情報じゃないじゃん!って怒られそうでしたが。
忘れていたわけではなく、いつかやろうと、ためこんでいました。
もう、終わってしまった展示もありますがご了承ください。美術館以外にも博物館、ギャラリーなども含めています。
では!
明治大学博物館・阿久悠記念館
明治大学博物館では、学校の歴史から、刑罰に関わる展示、遺跡などからでた出土品についての展示、工芸技術について詳しく見ることができる展示、阿久悠記念館など、幅広い分野からの展示を見ることができます。
ツォモリリ文庫 「星屑の子供 浅井祐介」
浅井祐介さんの作品です。土を使って壁画を作る浅井さんの作風は芸術の原点を思い起こす物です。ツォモリリ文庫ギャラリーでは立体の小作品も多数あり、現代作家の作品を購入できることもギャラリーの楽しみ方です。
練馬区立美術館 「電線絵画」
小林清親から山口晃まで。浮世絵から現代作家までありました。練馬区立美術館は、いつも切り口が面白い企画。老若男女楽しめる展覧会場で人気の展覧会だったようです。個人的に興味があったのは、吉田博の版画や、河辺暁斎の掛け軸、山口晃の電線漫画など。そして碍子(がいし)の陶器も展示されていてバリエーション豊かな展示でした。碍子については下より。
ルイ・ヴィトン&
川久保玲、山本寛斎、マロノ・ブラニク、草間彌生、村上隆などなど、コラボレーションアイテムが勢揃い♪
明治神宮ミュージアム 「昭憲皇太后みこころ 宮中の伝統と西洋文化の受容」
たてものは、隈研吾さんの建築です。展示室は撮影できませんでしたが、馬車や机など縁のある品が常設展示されていました。企画展示は、昭憲皇太后の、身の回りのものから衣装まで。
聖徳記念絵画館
3×2.7mの絵画が80点展示されています。昭和天皇について、右の部屋は日本画で左の部屋は油絵に。(見た目で絵画の時代における表現の変化があったのが、印象に残っています。)
明治神宮に、こちらの案内がありました。
SOMPO美術館 「モンドリアン」
オランダの美術運動、デ・ステイルからバウハウスの流れ。モンドリアンの初期の絵画なんかも興味深いです。モンドリアンが描いた牛🐂なんかも見ることができます。デ・ステイルとは、ザ・スタイルという意味なんですね。モンドリアンの作風はデ・ステイルの影響がとても強いことがわかります。
今回はこの辺で。
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