書籍巡り vol.7
こんにちは。書籍巡りのお時間です。
今回はわたしの本棚から数少ないサイン入りの書籍をご紹介します。
文字ってそのひとらしさが出るような気がして、サインの文字に温かみや強さを感じたのは、サインを頂いたことがきっかけです。
XXI c. –XXIst Century Man(三宅一生さん)
初めていただいたサイン本は三宅一生さんでした。三宅一生さんは、当時私たちの中で、ファッションデザイナーの代名詞。ファッションデザイナーを志す学生にとって神様みたいなものでした。
SENSE WARE TOKYO FIBER'09(原研哉さん)
感動したサイン、最後の印が素敵です。原さんが印を押している様子が素敵で、今でも思い浮かびます。原研哉さんはグラフィックデザイナー、武蔵野美術大学の先生でもあります。
Matkalla Resan On the Road(石本藤雄さん)
会場にいた石本さんに書いて頂きました。北欧のテキスタイルブランド、マリメッコのデザイナーをされています。東京藝術大学ご出身なんですね。近年は陶器の制作も多くされています。
皆さんサインの日付が英語表記です。海外を中心に考え活動されている印象を受けました。
今、会いたいと思ってもなかなか会えるものではありません。本当に、ご縁の賜物。この本たちは、私の宝物として大切にしていきたいと思います。
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