心がリーマンショック。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
今日は投資の話ではありません。

先日マスターズの選考会がありました。
結果は次点。

1年間この日の為にトレーニングを続けてきただけに悔しい。辛いです。

年甲斐もなく奥さんの前で大泣きしました。
ずっと練習を見てくれていたのも知っています。

おごりや油断、自分の中での心の迷いがありました。自分との戦いです。

早々にオフシーズンとなりました。
おじさん達の試合がもう少しあって欲しいなとも思います。

高校時代の先輩方も何人か出ておられて全員選考通過。

「いい歳こいたおっさんがガチで練習してここに集まるだけでも凄い事やから、胸張れよ！」と激励の言葉を頂きました。

何が良くて何が足りなかったのか、内省を繰り返しました。

失敗を恐れて守りに入る。
失敗を恐れて失敗する。
これは悔いが残ります。

勝っていても、次は大丈夫かと不安になります。

失敗を恐れずに成功する。
失敗を恐れずに失敗する。
これは悔いが残りません。

自分の最高のパフォーマンスでやっているので、不安になることはありません。

学生の時のように高校の3年間、大学の4年間で結果を出す！というのなら失敗を恐れるのに無理はありません。

僕がしているのはマスターズです。
生涯現役。終わりを決めるのは自分自身。

ずっと続けるのですから失敗を恐れて無難にやる必要は無いと思いました。

人生はいつ終わるか分かりません。
失敗を恐れる時間なんてないのです。

翌日はさすがにショックで心の中にぽかんと穴が空いている状態でした。

時間が経つにつれ、自分の人生や生活が何も変わってないことに気が付きました。

そんな事を奥さんと沢山話をしました。
そして新たな提案が。

部屋を掃除するいい機会だからと、部屋の1つを思い切って練習部屋にしてもいいよと言ってくれました。

子どもたちも同じスポーツをやっているので、家でも練習するいいきっかけになるね。
パパの負けは無駄じゃなかったやん！と。
奥さんありがとう。

新たな課題も見つかり、またこれから1年間無理なく怪我なく継続して行きたいと思います。

それではまた！